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筋トレにおすすめな果物は?トレーニング効果を高めるタンパク質が豊富なフルーツ

※本ページにはPRが含まれます。

質問者

筋トレをしている時におすすめな果物ってありますか?

編集部

筋トレに取り組んでいる時におすすめの果物は「エネルギー補給に役立つ糖質」、「筋力アップや疲労回復に欠かせないビタミン・ミネラル」、そして筋肉の材料になるタンパク質が豊富な果物を意識するのがおすすめです!

筋肉トレーニングをしている時はタンパク質を意識する方も多く、重要な栄養素です。また、筋肉を合成したり回復するためにはタンパク質だけでなく、ビタミンやミネラルなども必要です。

果物はビタミンやミネラル、糖質や食物繊維、そしてタンパク質も摂ることができるので、筋トレ中の栄養補給のサポートに役立ちますよ♪

この記事では筋トレ中におすすめな果物を各栄養素に注目しながらピックアップ。
トレーニング中に果物を摂るタイミング、おすすめな取り入れ方、効率良く果物を摂る方法をご紹介します!

目次

栄養別・筋トレにおすすめな果物

筋肉を大きくするためにはタンパク質だけでなく、様々な栄養素をバランス良く摂る必要があります。

例えば

  • 体を動かすエネルギー源となる炭水化物脂質(ご飯やパン、麺類などの主食や肉、魚など)
  • 筋肉の元となるタンパク質(肉類、魚、卵、大豆製品、主菜)
  • 体の調子を整えたり、代謝をサポートするビタミン・ミネラル(野菜・果物・きのこ・海藻類など副菜)

というように5つの栄養素をまんべんなく摂った上でトレーニングを進めることで、筋力アップや疲労回復もスムーズになり、筋トレ効果が現れやすい体に整えることができます。

そして果物にも、ビタミンやミネラルだけでなく、炭水化物、タンパク質が含まれており、これらがそれぞれ多く含まれる種類がありますので、自身の食生活で不足しやすい栄養素を補うように果物を筋トレの前後の食事にプラスするのがおすすめです。

炭水化物が多い果物は?

エネルギー補給に役立つ炭水化物が多い果物がこちらです。

栗(日本)48.5g
バナナ22.5g
あけび22g
かりん18.3g
きんかん17.5g
マンゴスチン17.5g
さくらんぼ17.1g
16.9g
マンゴー16.9g
ライチ16.2g
※100gあたり

定番の果物の炭水化物量

りんご16.2g
ぶどう15.7g
キウイ14.9g
メロン10.3g
10.2g
※100gあたり

甘いメロンや桃などの果物ですが上位の果物よりも炭水化物が少ないことがわかります。

果物の糖質について

ダイエットや体作りでは糖質の摂り方に気を使う必要があります。

果物にも果糖(フルクトース)やブドウ糖、ショ糖などの糖質が含まれます。

糖質制限中などには糖質に目が行きますが、果物に含まれる炭水化物は砂糖などとは違い、エネルギー補給に加えてビタミン、ミネラル、食物繊維の補給にも繋がるため、適度な量を食べることは栄養バランスの補助に役立ちます。

糖質が多い果物もありますが、水分や食物繊維が多い果物を取り入れるのがおすすめです。

自身のエネルギー摂取量や運動強度に合わせて炭水化物を摂ることは体作りでは重要な要素となります。

1日の推定エネルギー必要量(kcal/日)

男性女性
身体活動レベルIIIIIIIIIIII
18〜29歳2,3002,6503,0501,7002,0002,300
30〜49歳2,3002,7003,0501,7502,0502,350
50〜64歳2,3002,6002,9501,6501,9502,250
65〜74歳2,0502,4002,7501,5501,8502,100
75歳以上1,8002,1001,4001,650

※身体活動レベルはI(低い)、II(普通)、III(高い)

筋トレなどを行う人の身体活動レベルは「III」に該当します。少なくとも3000kcalは一日に必要なことがわかります。さらにハードトレーニングを行っている場合は必要になるエネルギー量も増えます。

筋トレ中に注目!栗から摂取できる豊富なタンパク質とビタミンC

栗は炭水化物、タンパク質が豊富。さらに栗に含まれるビタミンCはリンゴの約8倍相当でしかも熱に強いため、加熱しても壊れにくいのが特徴。糖の代謝に関わるビタミンB1が豊富なのでトレーニング中の栄養補給にもおすすめです。

タンパク質が多い果物は?

果物でもタンパク質を摂ることができます。

栗(日本)3.5g
アボカド2.5g
ドリアン2.3g
ドラゴンフルーツ1.4g
さくらんぼ1.2g
バナナ1.1g
メロン1.1g
ラズベリー1.1g
ゴールデンキウイ1.1g
バレンシアオレンジ1.0g
※100gあたり

タンパク質の摂取量目安

推定平均必要量推奨量
男性50g60g
女性40g50g
※1日/g

筋肉の材料となるタンパク質は筋トレでは不足したくない栄養素です。他にも骨や血液、臓器など体を構成する主成分であり、体を調整する酵素やホルモンの成分にもなります。

筋力アップ、体作りに必要なタンパク質の目安は体重☓1.2〜1.8gほどと言われています。

そのため、65kgの方で1日78〜117kgのタンパク質摂取量が目安となり、推奨されるタンパク質摂取量よりも多くなります。

食事制限で栄養が不足してしまうとタンパク質の合成が減るなどトレーニング効果が半減してしまう可能性も高まり、逆に運動をせずにタンパク質や脂質を摂りすぎると余剰分は脂肪として蓄積してしまうので注意が必要です。

さらに、その他の栄養素をバランス良く取らないと、

  • タンパク質から筋肉を作るための栄養が不足
  • 糖質や脂質の代謝がうまく行かない
  • 筋肉分解を抑えられない
  • ハードトレーニングによる活性酸素の影響で酸化ストレスが増える
  • 疲労回復が上手く行かない
  • 筋肉の超回復がスムーズに行かない

など、様々な影響がありますので、トレーニングはバランス良く栄養を摂ることが重要となります。

編集部

他にもドライチェリーやグアバ、ゴールデンレーズン、ジャックフルーツ、アプリコット(杏子)なども

ビタミンが豊富な果物

果物はビタミンが豊富なのは有名ですが、定番の果物以外の種類もビタミンが豊富な傾向にあります。

筋トレのサポートに役立つと言われているビタミンC、ビタミンB群が多い果物を知っておくことで栄養補給に役立ちます。

ビタミンが豊富な果物例

ビタミンC栗、柿、キウイフルーツ、いちご、柑橘類、パインアップル、グレープフルーツ
ビタミンB群栗、柑橘類、バナナ、キウイフルーツ、パインアップル
ビタミンAみかん、すいか、柿、びわ
ビタミンEキウイフルーツ、桃、さくらんぼ、バナナ、柑橘類、いちご、西洋梨
※100gあたり

100gあたりのビタミン含有量では栗、柿、キウイフルーツはビタミンが豊富です。
また、柑橘類もビタミン類のバランスが良いです。

ビタミンCが豊富な果物

ゴールデンキウイ140mg
甘柿70mg
キウイフルーツ69mg
あけび65mg
いちご62mg
ネーブルオレンジ60mg
パパイア50mg
レモン50mg
きんかん49mg
ハスカップ44mg
※100gあたり
編集部

ビタミンCが多いと言われるグレープフルーツは100gあたり36mg、ラズベリーは22mg、グズベリー22mg、ブルーベリー9mgとなっています。

ビタミンB1が豊富な果物

栗(中国)0.20mg
マンゴスチン0.11mg
はるみ(みかん)0.11mg
アボカド0.10mg
バレンシアオレンジ0.10mg
きんかん0.10mg
きよみ(みかん)0.10mg
温州みかん0.09mg
パイナップル0.08mg
グレープフルーツ0.07mg
※100gあたり

柑橘類、中でもみかん系はビタミンB1などビタミンB群が多い果物となっています。

ビタミンB2が豊富な果物

アボカド0.21mg
栗(中国)0.20mg
きんかん0.06mg
マンゴー0.06mg
ライチ0.06mg
※100gあたり

ビタミンB6が豊富な果物

バナナ0.38mg
栗(中国)0.37mg
アボカド0.32mg
アテモヤ0.28mg
栗(日本)0.26mg
※100gあたり

食物繊維が豊富な果物

かりん8.9g
栗(中国)8.5g
アボカド5.3g
ラズベリー4.7g
きんかん4.6g
※100gあたり

他にもキウイフルーツ、西洋梨、柿、びわ、りんご、パインアップル、いちごなどが食物繊維が多いとされています。

有機酸が豊富な果物

筋肉中の乳酸の代謝を進めたり、体のエネルギー産生をスムーズにしてくれるクエン酸などの有機酸も果物から摂ることができます。さらにBCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)などトレーニング効果を高めてくれるアミノ酸と一緒に摂ることでより疲労回復の働き、パフォーマンスを高めるのに役立つとされています。

ライム6g
レモン3g
キウイ1g
グレープフルーツ1.1g
オレンジ0.8g
※100gあたり

クエン酸が多い果物は酸味が特徴。レモンを沢山食べるというのは難しいので柑橘類を取り入れるのがおすすめですね。

果物はポリフェノールが豊富

果物を含む植物にはファイトケミカルという外敵や紫外線などから守るために備えている成分があります。

これらは植物の苦味や渋み、香り、色素などで、自然界では5,000種類以上も存在しています。そして近年、注目されているのはポリフェノールもファイトケミカルの一種です。

これらは抗酸化作用を持ち、体内で発生する活性酸素(フリーラジカル)を除去し、細胞を酸化から守るのに有効だとされています。
筋トレのような高負荷な運動は活性酸素の発生が多いため、食事から抗酸化物質を摂るのがおすすめです。

もちろん果物にも含まれますので、食事に取り入れましょう。

筋トレ中に果物を摂るメリットは?

果物にはビタミン、ミネラル、食物繊維、そしてエネルギー源となる糖質に加えてタンパク質も果物中で豊富な種類もあります。
肉や魚、卵などでタンパク質を摂ったり、プロテインなどの栄養補助食品を活用している人は多いですが、果物をうまく取り入れることで手軽な栄養補給の選択肢も増えます。

果物を摂るメリット
  • タンパク質を効率良く筋肉に変える
  • 筋肉の増強・回復
  • ビタミン・ミネラル補給
  • 炭水化物(糖質)を補える
  • 食物繊維で腸内環境を整えられる
  • ポリフェノール・ファイトケミカルで酸化ダメージから体を守る
  • 野菜と違い生食で食べられる

ビタミン・ミネラル補給

果物に含まれるビタミンやミネラルは体作りに欠かせない栄養素です。さらに肉離れや捻挫の回復にも必要となります。

主なビタミン・ミネラルと筋肉の関係
  • ビタミンC:骨や筋肉を支える腱や軟骨を構成するコラーゲンの合成、血管を丈夫にする、活性酸素の除去、筋繊維の維持、免疫力アップ、アドレナリンの合成をサポート、カルニチンの合成をサポート、ハードトレーニングによって分泌される筋肉を分解するコルチゾルのブロック、鉄の吸収をサポート
  • ビタミンB1:糖質の代謝をサポート、筋トレ時のエネルギー効率を高める
  • ビタミンB2:脂質の代謝をサポート、体脂肪の燃焼、脂質摂取時のビタミンB1の利用を節約
  • ビタミンB6:タンパク質の代謝をサポート、タンパク質から筋肉に作り変えるために関わる
  • ビタミンE:トレーニングなどによって発生する活性酸素の酸化ストレスから守る抗酸化作用を持つビタミン
  • ビタミンD:カルシウムの吸収をサポート、筋肉の整腸に貢献
  • ナトリウム:細胞の内外の体液のバランスを整える、筋肉や神経の反応に関わる
  • カリウム:ナトリウムと共に細胞の内外の体液のバランスを整える、心臓や消化器の機能維持、栄食機能を維持
  • カルシウム:骨の主成分、筋肉の収縮、情報伝達、細胞間の接着に関わる
  • マグネシウム:筋肉のリラックス、エネルギー産生、核酸やタンパク質の維持、体温の調整つ、神経の興奮、筋肉の収縮、ホルモン分泌をサポート
  • 亜鉛:テストステロンやインスリン、成長ホルモンを作る材料
  • :血液中の赤血球のヘモグロビン内に存在して酸素を運ぶ働き
  • リン:リン脂質の構成、カルシウムと結びついて骨や歯を作るナイアシンの吸収に関わる

タンパク質を効率良く筋肉に変える

筋肉はタンパク質で構成されていて、筋肉が作られる過程で様々な栄養素のサポートを受けながら筋肉となります。

果物や野菜に多く含まれるビタミンやミネラルには筋力の材料になるタンパク質を効率良く筋肉へ変換するサポートする調整役となってくれます。

特に果物に多く含まれる水溶性ビタミンはトレーニングで重要な存在です。

水溶性ビタミンと筋トレの関係
  • 糖質やタンパク質、脂質の代謝に関わる
  • 人体や腱、骨や軟骨を構成するタンパク質であるコラーゲンの合成
  • 毛細血管や骨などを繋ぐ組織の強化
  • 疲労回復

筋肉の増強・回復

果物に含まれるビタミン・ミネラルは筋力アップと回復をサポートしていくれます。ハードトレーニングによって発生する筋肉分解物質を抑える働きやタンパク質の代謝など筋力アップ、円滑な回復や調整をサポートするのに欠かせません。

炭水化物(糖質)を補える

果物はビタミンやミネラルの他に炭水化物も含まれます。炭水化物には体内で吸収されてエネルギーとなる糖質、消化や吸収されない食物繊維が含まれます。

果物に含まれる糖質の果糖はブドウ糖やガラクトースなどと同じく単糖類の一つで体の中で筋肉にとってのエネルギー「筋グリコーゲン」となります。

筋トレではタンパク質を重要視しますが、エネルギー源となる炭水化物の摂取量が不足すると、トレーニングをした際に体のタンパク質分解を抑制することができなくなり、筋肉増強効果が低下してしまいます。

そのため、運動、トレーニングの前後で炭水化物を補うことでエネルギー不足を防ぎ、運動後のエネルギー補給や回復のために摂るのが基本です。

果物はそんな運動前後に炭水化物を手軽に摂れる食品です。

編集部

果物に多く含まれる果糖は一般的な糖類よりも吸収速度が早く約20分ほどで吸収されるため、ウエイトトレーニングなど無酸素運動をする時に良いと言われています。

バナナは筋トレ中の果物におすすめ?

バナナはトレーニングをしている人の間で手軽な栄養補給源として食べられることが多いです。バナナには100gあたり約22.5gの炭水化物が含まれており、「毎日食べていると太るのでは?」と気にされている方もいます。

実際にバナナをトレーニング前後などに食べることは太る原因になるのか?という点ですが、バナナに含まれる炭水化物にはでんぷんやブドウ糖、果糖やショ糖といった糖質が含まれています。

これらは体内に吸収される時間に違いがあるため、食べてからエネルギー源として長く働いてくれます。

この点はトレーニング前に食べることでエネルギーが持続的に働くことが期待でき、筋トレで失われる筋グリコーゲンの回復にも役立ってくれます。

またカリウムが豊富です。カリウムは体液のバランス調整の他に長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐのにも関わっています。

さらに糖や脂質の代謝に関わるビタミンB群も豊富なので取り込んだエネルギー源を効率よく使用するのにも役立つ栄養が備わっています。

他にも抗酸化作用を持つポリフェノールも多いため、ハードトレーニングによって発生する活性酸素を抑えるのにも有用です。

編集部

バナナには幸せホルモンと呼ばれる必須アミノ酸のセロトニンの分泌に必要なトリプトファンが豊富なことでも知られています。
セロトニンはリラックスや心の安定、睡眠の質を保つのにも関わるため、トレーニングで疲労した体の回復にも嬉しい果物と言えるでしょう!

食物繊維で腸内環境を整えられる

果物には炭水化物が含まれていますが、炭水化物には食物繊維が含まれます。食物繊維は腸内環境を整えるのに欠かせないです。腸内環境が乱れていると栄養の吸収や排泄がスムーズに行かなくなるため、パフォーマンスの低下に繋がります。

食物繊維は野菜にも多く含まれますが、生食で摂ると多くの量が必要になるため、果物も取り入れることで食物繊維の摂取量を増やすことができます。

ポリフェノール・ファイトケミカルで酸化ダメージから体を守る

トレーニングによって体に負荷をかけることで体内では活性酸素が発生します。活性酸素は細胞伝達や免疫機能として働きますが、大量に発生してしまうと細胞に酸化ダメージを与える酸化ストレスになってしまいます。

体内では活性酸素が作られるのと、抗酸化力によって働きを抑え、再生を促す働きのバランスが取れていますが、過度な運動習慣は活性酸素の産生を促してしまいます。

この活性酸素は体内のスーパーオキシドジスムターゼ、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼといった抗酸物質だけでなく、抗酸化作用を持つビタミンCやビタミンE、カロテノイド類、カテキン、ポリフェノールが含まれる食品を摂ることで酸化ストレスから守ることができます。

野菜と違い生食で食べられる

野菜はサラダで食べることもできますが、生食に向かない種類も少なくありません。味自体も苦味を持つ野菜もありますので調理をして食べることが多いです。

ただ、野菜に含まれるビタミンは水溶性のものが多く水にさらすと流れ出てしまったり、調理の加熱などによって壊れてしまい、生の状態から2〜3割が失われてしまうことが多くなります。

その点、果物は甘みやフルーティな味わいで果肉も柔らかきことから生で食べられます。調理などの工程を挟まなくても食べることができるので、手軽に栄養補助として活用できるのも魅力となります。

筋トレをする時の果物を摂る理想的なタイミングは?

筋トレに励む上で、果物を摂るベストなタイミングは、

  • 朝食で食べることで午前中の活動エネルギーの補給
  • トレーニング前後のエネルギー補給、栄養補助

というのが基本となっています。

日常的に果物を取り入れるなら、朝食には是非、果物を食べて行きたいですね。

トレーニング前に食べてエネルギー補給

トレーニング前に果物を摂ることで筋トレで十分に力を発揮するエネルギーを手軽に補うことができます。食べる時間はトレーニング前の2時間くらい前に食べておくと胃での消化が進んでいます。

炭水化物が多いバナナなどを摂るのがおすすめです。

トレーニング後の補食として

トレーニング後は素早く栄養を補給することも筋力アップに欠かせません。トレーニング後は30分以内に炭水化物とタンパク質を補い、食事に備えます。特にハードトレーニングをしている方は糖質が多いフルーツをプラスすることで消耗を回復させるのがポイントとなります。

トレーニング後の食事ではタンパク質やビタミン、ミネラル、食物繊維、脂質のバランスを意識した食事をすることで筋肉作りをスムーズに行う栄養が補給できます。

朝食の栄養補給

朝食で果物を摂ることで、栄養や水分、酵素の補給に役立ちます。朝食を摂ることで体温も上がり、摂取した栄養が働くべきところに送られやすくなり、午前中からしっかり行動することができます。

また、ビタミンB群が摂ることができるので、糖や脂質、タンパク質の代謝がスムーズになります。

編集部

朝食は体作りをする上での準備段階です。朝食はコーヒーだけ、食欲が無いから朝食抜きという人は栄養補給の機会が減ってしまうことになります。果物は酵素が豊富に含まれているので30分ほどで腸まで届き栄養が補給することができます。

効率よく果物を摂る方法は?

生の果物を沢山摂るのが難しいという人も多いです。そんな時には手軽でかつ、効率良く果物を摂る方法を知っておくこともポイントです。

ドライフルーツ

果物を乾燥させたものです。果物と同様にブドウ糖、果糖など消化吸収の早い炭水化物であるため、素早くトレーニング前や後の栄養補給に役立ちます。

ドライフルーツは乾燥によって体積が小さくなっていることもあり、持ち運びに便利。どこでも食べることができますし、コンビニなどでも手軽に購入できるのもメリットです。

編集部

おすすめはポリフェノールが豊富なベリー系です。消化酵素も豊富ですし、食物繊維も摂れます。ただし、砂糖を使っているタイプはカロリーオーバーになってしまう可能性もあるので、砂糖不使用のプレーンなドライフルーツを選ぶようにしましょう!

ドライフルーツに置き換える

レーズンなどのドライフルーツはシリアル、グラノーラなどを食べる時の栄養補給にもピッタリ。市販の加糖された味付けされたタイプではなく、プレーンのシリアルに砂糖を使っていないドライフルーツを置き換えることで市販のものよりもヘルシーになることがあります。

果物ジュースは?

市販の果物ジュースは果物の他にブドウ糖や甘味料が加えられていることが多く、生の果物と同等の栄養を摂ることはできません。

もし果物を使ったフルーツジュースを飲むならスロージューサーを使ったコールドプレスジュース、ミキサーなどを使い生の果物のジュースで飲むのがおすすめ。

コールドプレスジュースは低速回転で果物に熱を与えずにジュースを絞ることができるため、果物に含まれる栄養を壊しにくいメリットがあります。ただし不溶性食物繊維も取り除くため、食物繊維の補給に適していない点があります。

食物繊維の補給も考えるならミキサーを使うのも良いでしょう。

スムージー

スムージーは生の果物、野菜を効率良く摂るのにおすすめ!使う素材の組み合わせで甘みも出せるので甘味料を使わなくても美味しく飲むことができます。

さらにスロージューサーで作るよりも不溶性食物繊維が摂ることができ、作りたてのスムージーは果物の酵素もしっかり摂れます。

他にもスムージーは栄養補給だけでなく、水分補給も同時行うことができますし、果物だけでなく野菜の栄養も摂れるため朝食としてはもちろん、トレーニング後の食事の栄養バランスを整えるのにも役立ちます。

編集部

野菜も果物と同様、1日の推奨量を摂るのは大変です。スムージーなら飲みやすく、緑黄色野菜も使いやすいので効率良く果物と野菜の摂取量を増やすことができます!

筋トレ中におすすめなスムージーが飲めるnosh!

スムージーで果物の栄養を摂るなら自作で作る方が作りたてでいただけるので良いのですが、仕事をしながらトレーニングに取り組んでいる方だと、調理時間を作るのが難しい人もいますし、何より食事の準備を少なく、トレーニングや休息時間に当てられる時間を作ることも大切です。

スムージーはコンビニなどでも購入できるようになりましたが、こだわるなら甘味料や添加物が使われていないものを飲みたいですよね。ですがスムージーは市販だけでなく市販の商品も添加物や甘味料が使われていることが多く体が本当に喜ぶスムージーを見つけるのが大変。

宅配食noshは低糖質・低塩分、高たんぱくな食事を提供しているダイエットや体作りのサポートに役立つサービスです。

そんなnoshのスムージーは効率良く果物や野菜の栄養を摂ることができるのはもちろん、甘味料や添加物不使用のとってもヘルシーです。

noshのスムージーの特徴
  • メニューは5種類
  • 糖質は1杯9.5〜19.6g
  • 全種類にスーパーフードを使用
  • 添加物不使用の無添加スムージー
  • 寒天入りで腹持ちが良い!
  • 冷凍でのお届けだから賞味期限が長い
編集部

noshのスムージーは厳選した素材を使って余計なものは入れないこだわりと、スーパーフードなどを活用した栄養の充実度が魅力。 しかも300mlとたっぷり入っているけど糖質は控えめなので必要な栄養とエネルギー補給をしつつ糖質の摂りすぎもケアできます。

スムージーのメニューは5種類!

グリーンバランススムージー300ml


定番のグリーンスムージーをnosh流に低糖質でヘルシーに仕上げた1杯です。

果物はパイナップル、りんご、バナナ、野菜にほうれん草を使用。スーパーフードのスピルリナのパウダーを使用することで材料を厳選しながら栄養価を高く仕上げています。

パイナップルにはタンパク質分解酵素が含まれているので食事中のタンパク質の消化を助けてくれます。筋トレ中はタンパク質を多く摂るので、消化酵素を働きをサポートしてくれるパイナップルは嬉しい果物です。

他にも糖や脂質、タンパク質の代謝に欠かせないビタミンB群がしっかり摂れる材料を使い、特にスピルリナはアミノ酸やビタミン・ミネラル・リノール酸・SOD・核酸など様々な栄養、健康成分が摂れるので、トレーニング後の食事の栄養バランスを充実させてくれます。

原材料パイナップル、リンゴ、バナナ、ほうれん草、寒天、スピルリナパウダー
栄養情報カロリー85kcal・たんぱく質1.4g・糖質19.6g・炭水化物(22.1g)・脂質0.3g・食物繊維2.5g・塩分0.0g

寒天が入ってるお陰か満腹感があり朝ごはんは勿論、置き換えにも使えそう 味も冷凍とは思えないくらい丁度良く申し分ないです 入れ物もパウチなので持ち運びもしやすく、どこででも飲めるのがいい

引用:noshカスタマーレビューより

サニーオレンジスムージー300ml

見た目も綺麗なオレンジとりんごたっぷりのスムージーです。人参、赤パプリカといった緑黄色野菜に加えてスーパーフードのチアシードを使用、さらにマカパウダーも入っているのでトレーニング後のパワー補給にもピッタリ!

原材料オレンジ、人参、リンゴ、赤パプリカ、チアシード、寒天、マカパウダー
栄養情報カロリー67kcal・たんぱく質1.5g・糖質13.3g・炭水化物(15.7g)・脂質0.6g・食物繊維2.4g・塩分0.0g

グリーンスムージーの味が苦手ですが、このスムージーは優しい甘さとまろやかな味で飲みやすいです。

引用:noshカスタマーレビューより

シャインレッドスムージー300ml

アントシアニンが豊富なラズベリーに加えてオレンジやトマト、赤パプリカを使ったスムージーです。スーパーフードには中国では定番の健康食、クコの実(ゴジベリー)を使っています。爽やかな酸味でスッキリとした飲み口は朝食におすすめ!

原材料ラズベリー、オレンジ、トマト、赤パプリカ、クコの実、寒天
栄養情報カロリー57kcal・たんぱく質1.5g・糖質9.5g・炭水化物(13.2g)・脂質0.2g・食物繊維3.7g・塩分0.0g

スペシャルベリースムージー300ml

苺、ラズベリー、ブルーベリーなどベリー系の果物を贅沢に使用したスムージーでビタミンC、ポリフェノールがたっぷり!

さらにエネルギー補給、糖や脂質、タンパク質の代謝に欠かせないビタミンB群が摂れるバナナや食物繊維が豊富なセロリとトレーニング後に不足しやすい栄養をバランス良く補えます。

スーパーフードにはアサイーを使用しており、フィトケミカルのアントシアニン、カルシウムやカリウム、鉄、マグネシウム、ビタミンE、必須脂肪酸、アミノ酸と充実した栄養価でサポートしてくれます。

ポリフェノールが豊富なのでハードトレーニング後の栄養補給時に飲みたい1杯です!

原材料苺、バナナ、ラズベリー、ブルーベリー、セロリ、寒天、アサイーパウダー
栄養情報カロリー76kcal・たんぱく質1.5g・糖質16.1g・炭水化物(19.5g)・脂質0.2g・食物繊維3.4g・塩分0.0g

パインイエロースムージー300ml

タンパク質分解酵素を含むパイナップルとマンゴーをメインにしたスムージー。ビタミンCやβカロテンがたっぷり取れる黄パプリカ、キャベツといった野菜に、スーパーフードのチアシードでミネラルや食物繊維、良質な脂質が補えます。

トレーニングの追い込み時期は脂質の摂り方に気を使うことも多く、MCTオイルを使ったコーヒーなどバターコーヒーを飲む人も多いです。チアシードはオメガ3脂肪酸のα-リノレン酸を含んでいるので、良質な脂質補給にも嬉しい1杯です。

原材料マンゴー、パイナップル、キャベツ、黄パプリカ、チアシード、寒天
栄養情報カロリー83kcal・たんぱく質1.4g・糖質17.7g・炭水化物(0.5g)・脂質0.5g・食物繊維2.7g・塩分0.0g
編集部

noshのスムージーは冷凍だから到着してからの日持ちも長くストックしておけるのも便利!本格的なトレーニングから、健康のための運動に取り組んでいる方どちらにもおすすめなスムージーです♪

▼公式サイトでnoshのスムージーを見てみる▼

▽ 初回3000円割引キャンペーン開催中 ▽ 1食ずつ選べる&ランクアップ最安1食499円!
>> noshの実食レポ・口コミ


まとめ〜筋トレ中の食事に果物を取り入れよう!

筋トレ効果を高めながらトレーニング前後の栄養補給に役立つ果物をご紹介しました。

果物をトレーニング中の食事に取りれることで、

  • ビタミン・ミネラル補給
  • タンパク質を効率良く筋肉に変え、筋肉の増強・回復をサポート
  • 手軽なエネルギー補給(糖質)をサポート
  • 食物繊維で腸内環境を整えられる
  • ハードトレーニングで発生する活性酸素を抑えて酸化ダメージから体を守ってくれる
  • 野菜と違い生食で食べられる
  • 手軽に果物を摂るならスムージーがおすすめ

といったメリットがあります。ダイエットをしながらトレーニングをしている人にもおすすめです!

トレーニング中の栄養補給をサポートしてくれる果物を食事に取り入れて筋トレ効果を目指してみてはいかがでしょうか?


※参考:日本人の食事摂取基準2020年度版 |厚生労働省

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この記事を書いた人

【プロフィール】
30社以上の宅配食・ミールキットを体験した食材宅配サービス愛好家です♪ミールキット・野菜通販・宅配食や冷凍弁当などのサービスを体験取材中!通販食材で作った料理レポも更新中です。

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