食宅便(日清医療食品)のおまかせメニュー「低糖質セレクトA」の7食のメニューの中の「タンドリーチキンと鮪(マグロ)の煮付け」を実食!
おかずの内容・原材料・栄養成分・食べた感想をレポートしていきます!
タンドリーチキンと鮪(マグロ)の煮付けを実食|口コミ・体験談
温めたタンドリーチキンと鮪(マグロ)の煮付けです。
おかず・献立内容
タンドリーチキンと鮪(マグロ)の煮付けのおかず内容は、
- 主菜:タンドリーチキン
- 副菜:鮪の煮付・豆腐と大根の煮物・ほうれん草のお浸し・もやしのナムル
という内容となっていて、主菜・副菜合わせて5品のおかずが楽しめます。
原材料
鶏肉、まぐろ、ほうれん草、キャベツ、もやし、大根、豆腐、ブロッコリー、発酵乳(殺菌)、大豆油、サヤインゲン、液体塩こうじ、本みりん、濃口醤油、和風調味液、ケチャップ、乾燥しいたけ、減塩醤油、上白糖、はちみつ、ごま油、オリーブオイル、淡口醤油、パプリカパウダー、バターフレーバーオイル、清酒、顆粒和風だし、ガラムマサラ、カレー粉、おろししょうが、煎り白ごま、顆粒中華風だし、食塩、おろしにんにく、すり白ごま、三温糖、豆板醤
その他:糊料(加工デンプン、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、凝固剤、香料、乳化剤、pH調整剤、カロチノイド色素、(一部に小麦・牛肉・さば・豚肉・ゼラチン・魚介類を含む)
カロリー|栄養成分表示
【1食208gあたり】
エネルギー218kcal・たんぱく質25.8g・脂質9.6g・炭水化物7.3g(糖質6.3g・食物繊維1.7g)・食塩相当量1.7g
低糖質に抑えながらたんぱく質をしっかりと補給でき、食塩は控えめという内容です。1食の内容量は多めでした。
内容量
1人前:208g
保存方法
冷凍(マイナス18℃以下で保存)
料理方法
電子レンジによる解凍
解凍時間の目安は電子レンジ:700w約3分30秒・500w4分00秒
賞味期限
冷凍保存で約11ヶ月
価格
食宅便のおまかせコースのメニュー低糖質セレクトA:3,920円(税込)・1食あたり560円(税込)
食事の準備
レンジで温める時にはパッケージの切り込み線に添って切り込みを入れて温めます。
電子レンジで温めたタンドリーチキンと鮪の煮付けです。
まずは主菜のタンドリーチキンです。
香りがスパイシーです。通常の鶏肉の唐揚げではなく、一工夫されているのが嬉しいポイントです。
付け合せに茹でたキャベツが添えられています。
次に副菜の鮪の煮付けです。
一工夫サイズですが、鮪の煮付けが食べられるのは嬉しいです。
次の副菜が豆腐と大根の煮物です。解凍しましたがとろみ感があまり感じられませんね。
豆腐プラス大根、しいたけなどが入っています。
副菜のほうれん草のお浸しです。見た感じちょっと水っぽい印象です。
個人的には食宅便の残念な所がほうれん草などの葉物野菜のお浸しがちょっと水っぽい点です。
出汁も吸っているので味は悪くは無いのですが、個人的にはしっかりと水気が切られたお浸しの方が好みなので、今回も水っぽい印象なのは残念と思ってしまいます。
最後の副菜のもやしのナムルです。
こちらも冷凍状態からの解凍ということで、水分が気になるところ。
タンドリーチキンと鮪(マグロ)の煮付けを実食
主菜のタンドリーチキンから実食した感想です。
ガラムマサラとカレー粉で味付けされた鶏肉で、香りも良く、程よい食感で食べやすくて美味しいです。
付け合せにキャベツが添えられています。こちらも炒められているためか柔らかく仕上がっています。
カレー風味で美味しくてタンドリーチキンを引き立たせてくれています。
次の副菜、鮪の煮付けです。
個人的には見た目がすごく美味しそうに感じます。緑のインゲンとほんのりオレンジ色な鮪が食欲をそそります。
身は鮪特有の身がしっかりと詰まっている感じで、程よい食感で見た目以上に食べごたえがある印象です。
緑のインゲンもインゲンの味わいに加えて程よい塩加減で美味しかったです♪
今回のおかずの中で一番好みだったかもしれません。
次の副菜は豆腐と大根の煮物です。
容器から出してみると一口サイズの豆腐と大根、しいたけが入っていました。
和食の煮物で、風味的にはすき焼きの汁のような醤油の風味と甘みを感じる味わいです。
しいたけもやわらかくコリコリとした食感もそんなに無く、食べやすいです。
大根は薄く切られているため、非常に柔らかくて食べやすいです。出汁も吸っているので美味しいです♪
次の副菜、ほうれん草のお浸しです。
見た目的に艶っぽく仕上がっている印象です。容器に入っている時の見た目よりも美味しそうです。
実際に食べてみましたが、やっぱりちょっと水っぽいかな。。もう少し汁気を絞ってくれている方が管理人的には好みです。
ただ、出汁の風味をしっかりと味わいたい方には噛むごとにジュワっと出汁が溢れるのでおすすめです。
最後の副菜、もやしのナムルです。
もやしのナムルはお店の付け合せとしても好きなので、楽しみでしたが、味はサッパリとしていて食べやすいですが、汁気は多めです。
その分、辛味などは感じず食べやすい味になっていました。良いアクセントになってくれています。
実食レポまとめ~低糖質でしっかりたんぱく質が摂れる献立
食宅便の低糖質セレクトAコースの献立の1つ「タンドリーチキンと鮪(マグロ)の煮付け」の実食レポートでした。
感想をまとめると、
ボリューム感
カロリーも控えめなメニューとなっていますが、主菜と副菜の鮪の煮付けは食べごたえもあって満足度が高かったです。ただ、他の副菜は少なめという印象です。
味
鶏肉の味付けにカレー粉、ガラムマサラといった風味付けのタンドリーチキンを低糖質、低カロリーで食べられるのは嬉しいです。また、鮪も健康に嬉しいですし、身も締まっていて食べごたえがありました。
気になった点
ほうれん草が管理人的にちょっと水っぽい印象だったのが残念でした。冷凍状態から解凍した時に水っぽいと旨味も半減してしまうと感じるので、もう少し汁気を抑えて仕上げてくれると嬉しいです。
以上のような感想です。
個人的には主菜でしっかりとインパクトのある味わいを、そして副菜の鮪の煮付けで贅沢感も感じられるのが良かったです。
副菜の組み合わせて的に少し違うバリエーションで食べてみたいなーと思った点もあるので、他のメニューと比較するとちょっと満足度は少なめです。
ただ、7食のうちの1つという点ではこういったバリエーションがあるのは飽きずに続けられて良いと思います。