時短しながら朝ごはんを作りたいんですけど、朝ごはんのバリエーションが少なくて困っています。。
働くママ、小さなお子さんがいるご家庭では自分の支度だけでなく保育園や幼稚園の時間にも追われてしまいます。
そんな中でしっかりした朝食を作るのってホント大変ですよね。でもちょっとした工夫と食材選びで朝食作りの時短ができます♪
この記事では子育てをしながら共働きをしている私が実際に忙しい朝に取り入れている時短朝ごはんメニューとレシピ、時短で朝食作りをするためのポイントをまとめました!
起きてすぐ作れる簡単朝ごはん時短レシピ9選
忙しい毎日で眠たい朝にも起きてすぐ作れる我が家の簡単朝ごはん時短レシピをご紹介します。
ヘルシーオイルをプラスした冷奴
タンパク質が豊富な豆腐は一工夫するだけで美味しいおかずになります。暑い季節にも美味しく食べられるのでおすすめです。
豆腐に事前に切って冷凍しておいたねぎ、いりごま、めんつゆ、亜麻仁油やオリーブオイルなどのオメガ3を含んだヘルシーオイルをプラス。
香りも良くコクも出ますし、脂質を摂ることでエネルギー補給にもなります。
材料:二人分
- 絹ごし豆腐:1/2丁
- 小口ネギ:ひとつまみ
- いりごま:小さじ1
- めんつゆ:大さじ1
- オリーブオイル:小さじ1
- 豆腐を半分に切って器に盛る
- 小口ネギをのせる
- いりごまをふりかけ、めんつゆをかける
- オリーブオイルをまわしがけて完成
レンジで作れるヘルシー丼
朝はごはん派という人におすすめなのがご飯茶碗で食べるヘルシー丼です。これ1品で野菜も脂質も摂れます。
- 豆腐:1/4丁
- ほうれん草:1本
- にんじん:20g
- ぶなしめじ:25g
- めんつゆ:大さじ1
- 卵:1個
- ごま油:小さじ1/2
- 水:50cc
- ごはん:茶碗1杯
- ほうれん草を3cm幅くらいにカット、にんじんは千切り、ぶなしめじの石づきを切ってほぐしておく
- 耐熱容器に1とめんつゆ、水を入れてラップをして500wのレンジで3分加熱
- 加熱した容器を取り出し、溶き卵と豆腐を入れて全体にまぜる
- 再度、レンジ500wで1分加熱
- ごはんを茶碗に盛り付けのせる
- ごま油をかけて完成
オイルをプラスしたヘルシー納豆
納豆は手軽に食べられる朝食のおかずの定番です。我が家では納豆にしょうゆやめんつゆは使わず、オリーブオイルや亜麻仁油などを加えて食べることが多いです。
シンプルにネギを乗せても良いですが、大葉やしそなどの野菜を刻んでかけると風味がグンっとアップします♪
- 納豆:1個
- ねぎ:少々
- 塩:ひとつまみ
- オリーブオイル:小さじ1
- 納豆をしっかりかき混ぜる
- ねぎをみじん切りにする
- 納豆に塩とオリーブオイルをかけかき混ぜる
- ネギをのせて完成
温野菜サラダ
事前に切ったり、湯通しして冷凍しておいた野菜をレンジで温めるだけで作れるサラダです。朝から冷たいものを食べるのが苦手な方にもおすすめ。時間に余裕があればゆで卵を前の日の夜に作っておけばタンパク質とビタミンやミネラル、食物繊維が摂れます。
冷凍のカット野菜を使って手間を減らすのがポイントです。
- ブロッコリー:100g
- カリフラワー:50g
- にんじん:1/4本
- アスパラガス:1本
- 水:大さじ1
- お好きなドレッシング
- にんじんは薄めに切る、アスパラガス2cm幅くらいに切る
- にんじんとアスパラガスを耐熱容器に入れてラップをして500wの電子レンジで4分加熱
- ブロッコリーとカリフラワーを食べやすい大きさに切ったら2の容器に入れて水を入れてラップをして500wの電子レンジで3分加熱
- お皿に盛り付けてドレッシングをかけて完成
豆乳のポタージュスープ
温かいスープは消化も良く胃腸に優しいです。豆乳を使えば植物性タンパク質を補給することができます。朝はパンだけという人は1品プラスしてみては?前の日にシチューだった時のアレンジにもおすすめ!
ブレンダーやミキサーでじゃがいもを撹拌すると口当たりがなめらかなスープになります♪
- じゃがいも:1個
- 玉ねぎ:1/4
- 水:100ml
- 無調整豆乳:200ml
- コンソメ顆粒:小さじ1
- 塩コショウ:少々
- オリーブオイル:小さじ1
- じゃがいもと玉ねぎを薄く切る
- じゃがいもと玉ねぎを耐熱容器に入れてラップをして500wの電子レンジで5分加熱
- 加熱して火が通ったらじゃがいもをマッシャーなどで潰す
- 鍋にじゃがいもと玉ねぎ、水、豆乳、オリーブオイル、コンソメを加えて弱火で3分ほど煮る
- 沸いてきたら塩コショウで味を整える
- カップに移したら完成
ホットで食べるバナナシリアル
朝はシリアルを食べる人も増えていますが、冷たい牛乳で食べるのが苦手という人はシリアルをホットで食べるのもおすすめです。 大人が食べるならはちみつをプラスしても美味しいですよ♪
私は電子レンジを使って豆乳とグラノーラを温めますが、吹きこぼれが心配な方はお鍋でも簡単に作ることができます。
- バナナ:1本
- グラノーラ:100g
- 調整豆乳:150ml
- バナナを薄切りにする
- 豆乳とグラノーラを耐熱の器に入れて500wの電子レンジで1分50秒温める(吹きこぼれないように注意)
- 温めた豆乳・グラノーラにバナナを乗せて完成
レンジで作るフレンチトースト
フライパンを使わずにレンジで作るフレンチトーストは簡単で、子供も喜んで食べてくれるので朝の人気メニューです。
マグカップを使えばそのまま器として食べることができるので洗い物も少なくてGood!食パンは加熱すると膨らむので2つのカップに分けて食べるのも良いですね。
- 食パン:1枚
- 卵:1個
- 砂糖:大さじ1
- 牛乳:100ml
- 素焼きくるみ:20g
- 食パンを食べやすい大きさにカット
- 大きめのマグカップに卵、砂糖を入れてかき混ぜる
- 牛乳を加えてさらにかき混ぜ、食パンを入れて3〜4分浸しておく
- 500wの電子レンジで4分加熱したらくるみをふりかけて完成
ヨーグルトの朝パフェ
ヨーグルトとグラノーラやコーンフレーク、冷凍のブルーベリー、いちごを使った簡単ヨーグルトパフェです。
ブルーベリーやいちごはビタミンCも多く、アントシアニンも補給できます。他にもアサイーなどのスーパーフードを使うのもおすすめです!
- プレーンヨーグルト:100g
- 冷凍ブルーベリー:20g
- 冷凍いちご:20g
- バナナ:1/2本
- グラノーラ:50g
- 縦長のコップにグラノーラ→ヨーグルトの順番に入れる
- ヨーグルトの上にバナナ、ブルーベリー、いちごを乗せて完成
かぼちゃのパンケーキ
簡単に作れるパンケーキにかぼちゃを加えて栄養価をアップ。優しい味わいで甘味料を加えずに食べられます。
時間がある時に作って冷凍しておけば電子レンジで温めるだけで完成します♪
- ホットケーキミックス:1袋
- 冷凍かぼちゃ:100g
- 牛乳:150ml
- 卵:1個
- バター:20g
- かぼちゃを耐熱容器に入れて500wの電子レンジで3〜4分すりつぶせるくらいのやわらかさまで温める
- 卵と牛乳をボウルに入れてしっかりかき混ぜる
- ホットケーキミックスを加え、軽めにかき混ぜる
- 3にかぼちゃを加えてかき混ぜる
- フライパンで焼いてお皿に盛り付けバターをのせて完成
10分で作れる時短朝ごはんメニュー選び
忙しい朝でもメニュー選びや下準備をしておくことで10分ほどの時間があればサッと朝ごはんが作ることも可能です!私が普段、朝ごはん作りの時短に活用しているメニュー選びや下準備のポイントがこちらになります。
味噌汁はヘルシーで朝食にピッタリ
栄養が豊富で体も温まり、水分補給にも役立つのでおすすめ。具材にわかめや野菜を使えばビタミンやミネラル、食物繊維の補給にもなります。
時短ポイントは味噌汁の素となる味噌玉を作っておいて、インスタント味噌汁の用にお湯を注ぐだけで完成させるようにしておくことですね!
こちらの記事で味噌玉の作り方をご紹介しています♪
>> 味噌玉の作り方
中華スープ・コンソメスープ
味噌玉と同様に食材に中華スープの素、コンソメを漬けておくことで即席スープが作れます。
好きな野菜とコンソメや中華の素と水で炒めてラップで丸く包んでおけば完成。
中華スープはお湯で、コンソメスープは牛乳や豆乳と合わせるのもおすすめです♪味付けは濃い目にしておくことでお湯を注いだ時に丁度良い味に仕上がります。
漬物で野菜と酵素を補給
ジップロックに市販の漬物の素と刻んだ野菜を入れて一晩寝かせるだけで立派な副菜のできあがり。漬物は発酵食品なので酵素の補給にもなるので朝ごはんのおかずにもピッタリです♪
常備菜を活用
常備菜は日持ちするので休みの日や時間がある時に作っておけば立派な朝食のおかずになります。
私の場合はきんぴらやきゅうりとツナの酢の物、にんじんやもやしのナムルや胡麻和え、ひき肉のそぼろを夕食作りの時に多めに作っておき、常備菜として活用してます。
食パンアレンジ
時短朝ごはんの定番食材の食パンは我が家でも大活躍。子供に食べさせることを考えて薄切りの食パンを使うことでパンロールも作りやすく、簡単なフレンチトーストも卵液が染み込みやすいので愛用しています♪
大人用は厚めの食パンに目玉焼きやカット済みレタスやトマトをチーズと合わせたり、ハムとチーズ、トマトにケチャップをかけてパンピザにしています。他にも前日シチューやカレーを作った時には翌日にパングラタン、パンシチューなども作ります。
食パン以外を使うことで飽きない
食パンばかりだと飽きてしまうという人はバターロールやコッペパンなどアレンジがしやすいパンを使うのもおすすめ。バターロールならそのままでも食べやすいですし、コッペパンは食材を挟むだけで簡単に美味しいパンメニューが作れます。
簡単海苔巻
朝はパンではなくご飯が食べたいという人も多いですよね。私の家では子供がパンよりもごはんが好きなのでおにぎりを作ることも多いのですが、100円ショップなどでも売ってる子供が食べやすい一口サイズの海苔巻が作れるアイテムを使って簡単海苔巻を作っています。
具は卵焼きやツナときゅうり、レタスとウインナーなどを巻くことが多いですが、お子さんの好きな具材をサっと巻くだけで作れるので忙しい朝におすすめです!
ディップで手軽に栄養補給
忙しい朝に火を使って料理するのは面倒だし、レンジで温めたり調理する時間も中々無いという時にはディップをパンに乗せて食べるのもおすすめ。
野菜スティックをカットしておいて味噌ディップやマヨネーズを使ったディップも立派な朝ごはんのメニューになりますし、鮭フレークや明太子にクリームチーズや豆腐を合わせたサッパリとしたディップ、他にもアボカドとマヨネーズを使ったディップも時間がある時に作っておいて忙しい時にサッと出してパンや野菜に漬けて食べています♪
ディップに使う食材によってビタミンやミネラル、脂質、炭水化物も摂ることができます。
特にオメガ3、オメガ6系脂肪酸を含む亜麻仁油、菜種油、オリーブオイルなどヘルシーな油を使うことで良質な脂質が補給できるのでおすすめですよ♪
ヘルシーオムレツ
フライパンやスキレットで簡単に作れるオムレツは手軽に作れる朝ごはんメニューの一つ。卵はアミノ酸も豊富ですし、ビタミン、オメガ3のα-リノレン酸も含まれています。
卵だけで焼くのではなく、事前に加熱しておいたにんじんやかぼちゃ、じゃがいもなどを混ぜたスパニッシュオムレツのアレンジで野菜もしっかり摂ることができます♪
グラノーラ・シリアルをアレンジ
手軽に栄養が摂れるグラノーラやシリアルもそのまま食べても良いですが、ヨーグルトや果物を加えるアレンジで栄養価がグンっとアップ。
くるみやナッツ類をプラスしたりスーパーフードと呼ばれるアサイーなどポリフェノールが豊富なブルーベリー、エネルギー補給に役立つバナナをプラスした朝食用のヨーグルトパフェも手軽で子供も喜んで食べてくれます♪
時短朝食作りのポイント
私が普段の朝食作りで実践している工夫や手抜きをしたい時に行っているポイントがこちら
脂質・タンパク質を取り入れる
朝は時間が無いので炭水化物と野菜や果物のみといったこともありましたが、エネルギー補給をするためには血糖値が上がりやすい炭水化物のみにならないように、エネルギー源となる脂質とタンパク質を加えることを意識します。
脂質はくるみやナッツ類、ヘルシーオイルで摂ることでオメガ3の補給にもなりますし、タンパク質は卵、乳製品、豆乳や納豆といった大豆製品など、動物性タンパク質と植物性タンパク質の両方を摂るようにしています。
火を通さずに食べられるものを活用
忙しい朝は火を通さずに食卓に出せるものが大活躍。常備菜はもちろん、ツナやサバなどの缶詰、鮭フレーク、そぼろなどを活用して朝食の栄養バランスを整えます。
ごはんものは一工夫
ごはんを使ったメニューはおにぎりや海苔巻などがありますが、他にも野菜やわかめなどの海藻類、きのこなどを使ったご飯茶碗で食べる丼もおすすめ。前日に煮物を作った時には、煮物を卵とじ丼、ナムルに海苔とわさび乾燥わかめを加えた中華風のおかゆなど、残り物でもアレンジができます。
フライパンで作るワンプレート
忙しい朝はとにかく料理に工程は少なくしたいですよね。私の場合はアルミホイルのシートを使って仕切りを作り、左側で目玉焼き、右側で野菜やウインナー、ベーコンなどを焼くといった方法で時短を行っています。一度に複数のおかずを作ってワンプレートに盛り付ければ完成です♪
食材を小分けにしておく
朝食は夕食ほど沢山の食材を使って料理をする時間は無いですし、使用する量も少なめなので食材を朝食用として小分けにしておくことで使いたい時に丁度良い量の食材を用意できます。
野菜は事前に火を通した状態にしておくことでレンジで温めるだけで温野菜のサラダに使えたりスープや味噌汁の具にもなります。ネギやほうれん草などは切ったものを冷凍しておくとスープに入れて温めるだけで食べられるので便利です♪
常備菜などはレンジ対応のレンジ対応保存容器、スープ玉、味噌玉などを小分けしておくのにはサランラップを茶巾状にして保管しましょう。
夕食の余りを活用
夕食の余りは立派な朝食の食材になってくれます。和え物や煮物、炒めものは常備菜としても活用できますし、冷蔵でも2〜3日、日持ちしますし、冷凍しておけば1週間は安心して食べられます。
他にもシチューや野菜のピューレなども小分けにして冷凍しておいて食べる時に牛乳や豆乳と一緒にレンジで温めてクリームスープやポタージュにして楽しむことができます。
食欲が無い時
食欲が無い時は温かいスープやおかゆ、お茶漬けでもOK。胃腸に優しく体も温まる優しい朝食になってくれます。
夏バテ気味という時はごまやしそ、梅など香りのある食材を使うことで食欲を刺激してくれます。
朝食作りの時短に役立つアイテム
朝食作りを時短するためには調理器具や便利アイテムを活用してどんどん料理や料理後の洗い物を減らしていきましょう。
実際にあると便利な調理アイテムがこちら。
トースター
パンのアレンジをするのにもトースターで焼くのは美味しく仕上げる秘訣です。
電子レンジにもトースター(グリル)機能を搭載している機種も多いですが、例えばバミューダのトースターは専用カップで水を入れることで水蒸気によってパンをふっくら、表面はサクサクとした仕上がりになるので時短しながらも美味しいパンが焼くことができます。
手間を減らしつついつもの食パンの味わいを高めてくれるのでおすすめです。
ワイヤスプーン
※画像:Amazon.co.jp
味噌汁を作るのに便利なアイテム。計量スプーンなどを使わずに味噌を取り出すことができ、そのままかき混ぜることができます。計量もできますし、味噌だけでなく生クリームやホットケーキミックスなども簡単にかき混ぜることができます。
ジューサー・ミキサー・フードプロセッサー・ハンドミキサー
ジューサー・ミキサー・フードプロセッサー・ハンドミキサーがあれば食材の刻みやスムージーや野菜ジュースを作るのも簡単。赤ちゃんの離乳食用に食材を撹拌する時にも便利!
野菜不足な人ならスムージーを作るだけで手軽に野菜や果物の栄養が摂れますし、食物繊維と水分の補給も出きちゃいます。
キッチンバサミ
食材を切る時に包丁やまな板を使わずにカットすれば洗い物も減りますし、何より食材をサッと切ることができるので時短におすすめ。
小さめのフライパンやスキレット
サイズの小さなフライパンやスキレットがあれば、朝食に丁度良い量の料理が作りやすいです。オムレツやパンケーキなども作りやすいので重宝します。
ケトル
短時間でお湯が沸かせる優れもの。朝食のスープ作りや湯煎、コーヒー、お茶など様々な場面で活躍してくれています。
大きめのお皿、プレート
忙しい朝は洗い物を減らしたいですよね。そんな時は大きめのお皿やプレートを使って洗い物を減らしましょう。プレートに盛り付けた時に全体のバランスもチェックできます。
サランラップ・ジップロック・クックパー
サランラップ(クレラップなど)は食器を使わず、手も汚さずにおにぎりやパンロールを作ることができます。
ジップロックを活用して漬物を作る、食材に下味を漬けておくことができるのであると便利。
クックパーなどのフライパンを汚さずに料理が作れるアルミホイル製のシートは一つのフライパンで2つの料理を作りたい時の仕切りにもなってくれます。
朝ごはんの時短に便利な宅配食事サービスnosh
朝は、自分の準備を早めに済ませて子供を起こしながら朝食の準備をする毎日。しかもせっかく作った食事を食べてくれずにイライラしてしまうことも。
そんな私は最近、自分で作るよりも栄養価が充実していて手軽に食事の準備ができる通販の宅配食事サービスを活用することで、週に何度かは何も作らずに済ませることができています。
朝食として宅配食事を朝食として利用すると考えた時におすすめのはnoshです。
noshは糖質制限のイメージがありますが、朝に必要な栄養を摂るのにピッタリなメニューが豊富。特に忙しい朝に電子レンジでサっと準備できるリゾットやスープメニューはパンだけ、ごはんものだけになりがちな朝ごはんの栄養価をグンっと高めてくれます。
忙しい日の朝ごはん、ひとり暮らしの朝食の時短にもおすすめです。
タンパク質豊富なリゾットでエネルギー補給
noshのリゾットは玄米、チーズを基本に鶏肉やきのこ、大豆をプラスした高タンパクな内容です。
noshのリゾットは、
- 炭水化物だけでなくタンパク質もしっかり摂れる
- 消化に優しい
- 朝食に丁度良いサイズ
- 電子レンジで6分ほどで完成する手軽さ
といったメリットがあります。
個人的にはエネルギー源として炭水化物に偏りがちな朝食にタンパク質がしっかり摂れる点。消化に優しく食欲が無い時にも食べやすい所ですね♪
またメニューも6種類あるので1週間の中で色々な味が楽しめますし、自分で作るよりも手の込んだリゾットが10分以内で準備できるのは忙しい朝に助かります。
私のお気に入りは「アスパラガスとベーコンのパルメザンチーズリゾット」です。1食でタンパク質11.5g、脂質も26.5gとエネルギー補給にピッタリ。パルメザンチーズのコクがあるソースに玄米やベーコン、アスパラガスがよく合います。
カロリーも402kcal、糖質27.4gとヘルシーなのでダイエット中にもおすすめです♪
和風がお好みな方におすすめなのが「ゆず香る鶏だし和風リゾット」です。
鶏肉にぶなしめじといったタンパク質食材に加えて、香りの良いゆずが使われています。
ゆずは皮付きで使われているのでしっかり香りも楽しむことができます。
和風だしで仕上げられているので上品な雑炊を食べているようです♪
朝はパン派の方にはスープもおすすめ
朝はパンを食べる人はnoshのスープを加えればビタミンやミネラルもしっかり補給できます。
市販のインスタントスープよりも具だくさん、容量も250mlと飲みごたえもあるので、スープだけでもお腹を満たしてくれます。
定番のミネストローネ「丸ごとトマトのミネストローネ」は、中サイズのトマトがまるごと1個使われている他、細かくカットされた玉ねぎやかぼちゃ、セロリ、ズッキーニ、キャベツ、黄パプリカなど7種類の野菜が使われています。
サッパリとした飲み口で朝の目覚めに優しいスープです。
野菜不足な方には緑黄色野菜がたっぷりの「国産バジルとほうれん草のグリーンスープ」 もおすすめ。ほうれん草のペーストにカリフラワー、赤パプリカ、黄パプリカが入っています。
一口サイズの鶏肉の団子も入っていてタンパク質も補える1杯。
味は白ワインやパルメザンチーズが使われていて香りも良く、優しい味わいです。
時短アイデアを駆使して朝ごはん作りを頑張っていてもやっぱり疲れて何も作りたくない時ってありますよね。
noshはそんな方の食生活を栄養面でもサポートしながら時間をかけずにヘルシーな食事ができる朝食にもおすすめなサービスだと思います!
時短をしながらしっかり朝ごはん!
時短をしながらも栄養面にも配慮した朝ごはんのレシピやメニュー選び、便利な調理器具やサービスをご紹介しました。
- 朝ごはん作りの時短は事前の準備が大切
- 夕食の残りや常備菜を活用
- ひと手間加えて栄養価アップ
- 洗い物を増やさない電子レンジなど調理家電を活用
- ワンプレートで見栄えも良く洗い物を減らす
- 炭水化物だけでなくタンパク質、脂質も摂ろう
- 子供の朝ごはんは食べ物を小さめにする
- 頑張りすぎず手抜きも大切
朝食作りを続けるポイントは、ある程度の事前準備、既製品を活用する、前日の夕飯の料理や汁物を活用する、週に何日かは簡単手抜き朝ごはんを取り入れるという点。
小さな子どもがいる分、頑張りすぎて午前中にぐったりしてしまうこともありましたが、最近では良い意味で割り切ることも大切だと感じています。
朝ごはんは一工夫で栄養価がグンっとアップします。
もし作る時間が取れない、料理が苦手という方はコンビニ食やスーパーのインスタント食品だけでなくnoshのような朝食としても食べられる宅配食事サービスも選択肢に入れてみてください。
忙しい朝に無理せず、時短をしながら美味しい朝ごはん作りにトライしましょう!