
私の一番のお気に入り冷凍弁当「ナッシュ」のすべてをまとめていきます。
これまでに30社以上の冷凍宅配弁当メーカーを利用してきましたが、中でも最もヘビーユーザーとして利用しているのが「nosh(ナッシュ)」です。


ナッシュのお弁当を初めて利用したのが2018年。
毎月利用した期間もあったり、ダイエットに目処がついて利用を一時休止した時期もありましたが、累計170食を利用した結果、割引率16.55%の会員ランクに到達。
今では1食499円(税込)で買えるようになりました。※初回通常購入時は10食セットで1食568円(税込)


ランク2からでもすぐに割引を適用してくれます。
このnosh club(ナッシュクラブ)という購入者割引のおかげで、コンビニ弁当よりも安く買えています。
そもそもなぜナッシュのお弁当を170食以上も利用してきたのかというと、
「美味しい」「糖質に配慮した食事」「長期保存できる」「忙しいときのご飯に便利」「お手頃」
という、たくさんのメリットがある冷凍弁当だからです。


販売開始当初から振り返ってみると、毎月のようにメニューがリニューアルされ、パッケージも3回改良されました。


見た目もオシャレに変わり、パッケージ容器が変わる度にレンジでチンしたときの仕上がりが向上。
どんどん美味しく進化してます。


ナッシュは販売開始当初から美味しいメニューが多かったですが、不人気のメニューは改良に次ぐ改良を実施。
今のメニューラインナップはどれを食べてもクオリティが高く、めちゃくちゃ美味しい…!


ナッシュのお弁当が販売開始されてから約4年。現在では累計2,500万食の販売を達成したそうです。
その人気もあってか、最近ではテレビCMも見るようになりました。
ナッシュのお弁当は、手軽に食事を済ませられることや美味しさだけでなく「糖質に配慮されている」ということが最大の魅力。
私がナッシュのお弁当を利用し始めた2018年頃の日本は空前の筋トレブーム&糖質制限ブームでもあったので、私もダイエットのためにナッシュをチョイス。
実際に購入して食べてみると、準備がラクだし美味しい。
「これは人気が出るかも?」と感じましたが、ここまで認知度が高まるとは正直予想外でした。


2018年頃のメニューには、おかずセットのお弁当に加え、現在もラインナップされている「ロールケーキ」の他に、「ローカーボスープ」「冷凍スムージー」「玄米ごはん」もありました。
特にスムージーは超が付くほど美味しかったです。毎朝の朝ごはん代わりに飲んでいました。
ですが現在は廃盤。復活を願っていますが、コストが合わないんでしょうかね…。


メニューの刷新や容器のエコ化&スリム化を経て、現在の4代目のパッケージに進化。
SDGsへの意識も感じます。
ちなみに、この「とろーりチーズダッカルビ」のお弁当は、糖質8.8g、タンパク質が23.2g。
糖質低めでありながら、1食でタンパク質を20g以上摂れます。
糖質に配慮しながら、ちゃんとタンパク質を摂取できる。
しかも、500円代で買えるというコスパの良さ。
ナッシュのお弁当が、他社の冷凍弁当メーカーよりも注目&支持を集めている理由はコレに尽きると思います。
ナッシュのお弁当は、私が冷凍弁当に求めていた、
- 料理を作る手間を省きたい
- 筋トレや美容のためにタンパク質が補う食事がしたい
- 美味しくて手頃なお弁当をストックしておきたい
- ダイエットを目的として「糖質に配慮された食事」を食べたい
- 自炊や外食よりも食費を節約したい
という多くの希望をまとめて叶えてくれる大満足な冷凍弁当でした。
結果的に、メインメニューの「惣菜セットのお弁当」だけでなく「スイーツ類」なども含めて、これまでに170食以上を利用し(実際はもっとリピート購入しています)、現在も定期的に愛用させて貰っています。


ナッシュのお弁当を利用しようか検討している方は、
- 他社の冷凍弁当とナッシュの何が違うのか?
- ナッシュを利用するメリット、デメリットにはどんなことがあるのか?
を、購入前に事前に把握できるように「ナッシュのすべて」を下記にまとめています。
ナッシュの魅力に加え、「ナッシュお得に利用する方法」も記載しているので各項目ごとにチェックしたい箇所を参考にしてみてくださいね。
ナッシュの特徴・他社よりも優れていると感じるポイント
ナッシュのお弁当の特筆すべき特徴を端的に絞ると下記の5つを挙げられます。
- 糖質&タンパク質・塩分量に配慮されている
- 食べたいメニューを1食ずつ選べる
- メニューのバリエーションが豊富。随時メニューを入れ替えているので飽きない
- 栄養士さんだけでなく、シェフ・料理人が監修しているので美味しい
- 定期便の休止・スキップなどのシステム面の利便性の良さ
- ナッシュクラブの割引特典・最大16.55%割引499円(税込)で買える
この点以外にもナッシュの魅力はたくさんありますが、この5点は特に満足度が高かったポイントです。
【1】糖質&タンパク質・塩分量に配慮されている


ナッシュのお弁当の最大の特徴といっても過言ではないのが全メニュー「糖質に配慮されている」という点です。
ダイエット目的や糖質の摂取過多にならないように食事内容を改善したい人には特にピッタリ。


また、ナッシュは糖質だけでなく、塩分量にも配慮されています。
最も塩分が低いメニューは1.3g、最も高いものでも食塩相当量2.5gの低さです。
他社メーカーの宅配減塩弁当でも大体2g程度なので引けを取りません。
さらにナッシュは、タンパク質が豊富に摂れるメニューも充実しています。
最も高タンパクなメニュー「チキンのトマトチーズがけ」は1食でタンパク質38.2g。
他社メーカーの筋トレ食・ボディビル食にも負けない「高タンパクメニュー」です。


筋トレ・スタイルづくりに熱心な20代・30代の世代にも愛用者が多いのは、高タンパクメニューが充実していることも要因のようです。
実際、1日で摂取する目標タンパク質量をクリアするのって意外と難しいんですよね…。
私の場合、ナッシュを積極的に1日1食取り入れたことで高タンパク食材を探す手間が省けて楽になりました。
ナッシュ様々です。
【2】食べたいメニューを1食ずつ選べる


メニューごとに糖質量もたんぱく質量も異なりますが、自分の理想の栄養成分量を満たすメニューだけの購入が可能。
1度に同じメニューを複数購入できるので、毎日のルーティンにしたい高タンパクメニューを常にストックできます。
ボディビルダーやアスリートの人には特に喜ばれるのではないでしょうか。
好きなメニューだけ選択できるので好き嫌いが多い人でも使い勝手が良いです。
【3】メニューのバリエーションが豊富。随時メニューを入れ替えているので飽きない
ナッシュのメニューは全部およそ70種類以上。
惣菜3~4品がセットになっているお弁当は、随時メニューの改良と新メニューの追加が実施されています。
お弁当の主菜には「牛肉」「豚肉」「鶏肉」「魚」の4ジャンルが用意されているので、幅広いニーズに応え続けてくれることも魅力。
特に、魚が不足がちの世帯にとっては、魚メニューが手軽に食べられることは嬉しいんですよね…。


メニューの新陳代謝スピードがとても早いので、個人的にはリピートしたかったメニューも突如ラインナップから除外されていることもあります。
少し残念ですが、その分さらに美味しいメニューや一風変わった凝ったメニューが新規追加されるのでとにかく飽きないんです。
隔週で10食ずつ注文するくらいのペースでは全くマンネリ感を感じません。
【4】管理栄養士さんだけでなく、シェフ・料理人が監修しているので美味しい
栄養学のプロである管理栄養士さんと、ナッシュに所属しているシェフがメニューを開発しているので栄養バランスが良いだけでなく、美味しさも業界トップクラス。


「和食」は割烹料理歴40年の料理人、「中華」は本格上海料理を学んだシェフ、「洋食」はフレンチシェフ歴20年の料理人がそれぞれメニューを開発。
ナッシュのお弁当がどんどん美味しく進化している要因は、一流シェフがナッシュに在籍しているからなのかもしれません。
冷凍弁当を販売しているメーカーの中には、下請け会社に製造委託している会社もありますが、ナッシュはメニュー開発から製造まで自社で一貫。
1食500円台で買えるコストパフォーマンスの良さ&安さの秘密は、自社で一貫製造しているおかげなのかもしれません。


また、製造環境は「ISO 9001国際基準」という高品質管理の自社工場で製造されているので安全面でも安心。
巨大なトンネルフリーザーで急速冷凍しているおかげなのか、作りたてのような美味しさを実現。
スーパーで売られている冷凍食品とは比較にならないクオリティだと思います。
【5】定期便の休止・スキップなどのシステム面の利便性の良さ
ナッシュは、「メニュー選択」「注文」「休止・解約・再開」をすべてネット上で完結できます。
注文時や、休止・解約時に電話連絡する必要はナシ。
すべてスマホ・パソコン上で完了するのでものすごく便利です。ストレスが一切ありません。


ナッシュは基本的に都度購入ではなく「定期便」での利用が必要です。
ですが回数縛りなどは一切なく、次回配送予定日の4日前までにWEB上で申請すれば、一時休止やスキップ(翌週だけ利用しない)などの設定が手軽に設定可能。
他社メーカーの場合はサポートセンターへの電話連絡が必要な場合も多いですが、ネット上でわずか1分で完結できるナッシュのシステム面の利便性の高さは本当に素晴らしい。
休止や解約の電話連絡が苦手な人にとってはかなり大事なポイントだったりするんですよね。
私はスキップすることが多いですが、ナッシュなら手間もストレスもなく助かっています。
【6】ナッシュクラブの割引特典・最大16.55%割引499円(税込)で買える
冒頭でも触れましたが、ナッシュのお弁当は利用するごとに割引率が上昇します。


10食・20食・30食と、10食刻みでナッシュクラブのランクが上昇。
ランクが上がる度に次回購入分の1食の単価が安くなり、最終的には最安1食499円(税込)で買えるようになります。
2~3ヶ月間の中長期でダイエットに励みたいときや、日常的に糖質を控えた食事を摂りたい場合は食費の節約も重要。
ナッシュなら糖質に配慮された冷凍弁当を、他社のメーカーよりも割安で買えるので活用しないのは勿体ないです。


ナッシュのデメリット・評判が悪いイマイチポイント
ナッシュのメリットを挙げましたが、ナッシュにはデメリット(イマイチポイント)もあります。
- 地域によっては送料が高い
- お試しセットがない。いきなり定期便での利用が必須
- 調理時間(電子レンジの温め時間が長い)
- 容器がスリム化したが他社と比べたら大きめ。冷凍庫に入る数が限られる。
【1】地域によっては送料が高い
ナッシュは送料がかかります。発送元は関西にある製造工場からの直送なので、関西から配送先(住んでいる地域)への配送料が必要で、エリアごとに価格は異なります。


発送元の関西圏であれば最安で836円ですが、北海道・沖縄の場合は2,000円を超えます。
他社メーカーの「まごころケア食」や「食宅便」なら北海道・沖縄でも送料が無料だったり、400円以下で配送してくれる一方で、ナッシュの送料はかなり高額。
関東圏でも約1,000円なので送料を加味するとやや割高感を感じます。
【例】10食セットを注文・ナッシュクラブ最高ランク・東京までの配送、という条件の場合の費用
4,990円(税込)+送料1,078円 =合計6,068円 =1食あたり約600円
ナッシュくらいクオリティの高い冷凍弁当なら1食600円出しても安いくらいではありますが、北海道・沖縄への発送だと送料を含めた1食単価は700円を超えてしまいます。
送料無料キャンペーンなども開催されたことはほとんどないので、北海道・沖縄エリア在住の場合は、ナッシュよりもコストが抑えられる冷凍弁当宅配サービスを選んだ方が賢い選択かもしれません。



関西・関東・九州・四国エリアなら妥当な送料だと思いますよ
【2】お試しセットがない。いきなり定期便での利用が必須
ナッシュには「お試しセット・サンプルセット」がありません。
他社の場合は、初回限定で通常価格よりも割引された値段で買える「体験セット」が用意されていることが多いですが、ナッシュは無し。
しかも、都度購入ができないのでいきなり定期便での利用が開始されます。


配送ペースは、後からWEBマイページで変更できるので、まずは配送間隔に余裕がある「3週に1回」を選択するのが無難です。
次回の配送予定日の4日前までに「スキップまたは休止」を選べば2回目以降の配送を一時ストップできます。
1回だけの利用で解約することも可能ですが、解約(退会)してしまうと「ナッシュクラブ」の利用履歴も消失するので勿体ないです。
また、休止状態で1年間利用しないとアカウン自体が削除されてしまいます。
「たまに使いたい」という場合は、初回利用後にWEBページ上で「休止申請」を行い、1年以内にもう一度利用すれば会員ランクが維持できるのでおすすめです。
【3】調理時間(電子レンジの温め時間が長い)


ナッシュのお弁当の調理時間(電子レンジの温め時間)は、メニューごとにかかる時間が異なります。
長いものだと600wでも7~8分ほどかかるものもあり、温め時間が長過ぎるお弁当だと電気代が少々気になったりもします。
食宅便やウェルネスダイニングの冷凍弁当ならどのメニューもおよそ5分(500w)。
「忙しいときにサッと食事を済ませたい!」と思っていても8分を超える温め時間のメニューだとゲンナリします。
ですが7分以上の解凍が必要なメニューは多くはないので多分の心配は要りません。
時短重視なら、温め時間が短いものだけをセレクトして購入すればOK。
公式サイトにはメニューごとの温め時間が記載されていないので、各メニューを一度体験して時短できるメニューだけを選別していく形になります。
【4】容器がスリム化したが他社と比べたら大きめ。冷凍庫に入る数が限られる。
ナッシュのお弁当容器は、他社と比較すると「高さ(厚み)」があります。
「食宅便」のお弁当は底が浅いので、冷凍庫にコンパクトに収まります。


以前よりもお弁当容器がスリムになった印象を受けますが、他社と比べるとまだ大きめ。
その分、おかず・惣菜のボリューム感があるのは間違いないですが、自宅の冷凍庫が小さめの場合は「10食セットを注文したけど冷凍庫に収納しきれない!」という問題が発生する場合もあります。
ナッシュのお弁当容器のサイズ・現在は4代目のエコパッケージ
ナッシュのお弁当容器は、これまでに3回のリニューアルが加わり現在は4代目。
「冷凍庫に入れやすくして欲しい」「内容量は買えずにパッケージを小さくして欲しい」という要望が多かったようです。
初代の容器






初代容器はトレイはプラスチックで真空パック包装でした。メニューによってはデコボコな形なので、冷凍庫の中で積み上げたときの安定感がなく、不便でした。
惣菜と惣菜の間には仕切りカップが使われていたので現在と比べると余計なゴミが多かったです。
【この当時の容器サイズ】約縦18cm×横18cm×厚さ3cm
2代目の容器




2代目の容器はオシャレ感がアップ。1食毎、紙ジャケットに梱包されるようになったので冷凍庫に入れたときに安定感が生まれました。当時は素晴らしい改良だ!と感動でした。
3代目の容器






3代目の容器はオシャレ度と環境への配慮が一気に進んだ印象でした。真空パック包装ではなくなったので、長期保存した場合でも鮮度は大丈夫?と疑ってしまいましたが、この頃から製造時の急速冷凍に大変化があったのかもしれません。
【サイズ】縦19cm・横19cm・高さ4cm


4代目(現在)の容器


蓋の部分が紙になり、さらにエコ化。空き容器のゴミの量も減ったように思います。空き容器を捨てる時は、重ねてまとめて捨てられます。
サイズは第3世代と比較して横1cm減少、縦1.5cmコンパクトになりましたが、高さは5mmアップ。それでも冷凍庫での保存がしやすくなりました。
【サイズ】横:18cm×縦:16.5cm×⾼さ:4.5cm
ナッシュの口コミ・不満な点まとめ
ナッシュに対する評価は様々で、良い意見もあれば悪い意見もあります。
そこで、ナッシュを愛用している何人かのユーザーさんや、愛用中の当サイト編集部スタッフからヒアリングした体験談を聞いてみました。
ちゃんと配送されないなどの大きなクレームは勿論ありませんが、味に対する不満もチラホラ。
まず、それぞれの方々の口コミを大まかにまとめると下記の通りです。
不満に感じる項目は利用の仕方に工夫したり、考え方をちょっと変えると解決するので、打開策も記載しておきます。
イマイチ・不満な口コミ | 不満の解決法 |
---|---|
定期便しか利用できないのが気になる | 定期便の利用が基本ですが、次回配送の4日前までに申請すれば1度だけでも休止・停止できます。 |
量が少なく感じる | ナッシュはおかずのみのお弁当なので、ごはん・スープなどを一緒に食べるとちょうど良いボリューム感になります。 |
味が薄く感じるメニューがある | 塩分と糖質が低めに設定されている分、味が濃い料理と比べると薄く感じるメニューもあるかもしれません。ですが、普段食べている食事では塩分や糖質が多すぎることに気づける機会でもあります。 |
美味しくないメニューがある | ナッシュは随時新メニューが加わります。中にはチャレンジ精神があるメニューもあるので、これはちょっと攻めすぎでは?と思うものもあります。ですが、不人気のメニューは改良されたりメニューから外れ、美味しいメニューがラインナップに残る傾向があります。 |
翌日到着に対応していない | Amazonなどのように翌日配達を希望している人には向きません。ナッシュは注文からおよそ4日~5日で届くので、余裕を持って注文するのがおすすめです。 |
送料が高い | エリアによっては1,000円以上の送料がかかりますが、継続利用割引を加味すれば他社と比較しても遜色ありません。 |
休止・停止の方法がわからない | パソコン・スマホで購入者専用マイページにログインして停止設定します。退会手続きも可能です。ナッシュの退会手順は下部で解説しています。 |
公式サイトの写真イメージと違う | 公式サイトの商品写真と届いたお弁当の見た目が違うのは否めませんが、 |
冷凍庫に入り切らない | ナッシュは冷凍タイプのクール便で届きます。冷凍庫の空きに余裕がない場合は6食セットを毎週配送がおすすめです。 |
温め方が難しい | メニューによっては温めムラが出るものもあります。記載の温め時間の通りに従っても冷たい場合は、小皿に移し替えて温めるのがおすすめです。 |
次の項目からは体験者さんそれぞれの実際のリアルな声・口コミをご紹介します。
満足の声、改善して欲しいという意見、いまいちだった、という賛否両論がありました。
ナッシュ体験者さんの口コミ・評判
ナッシュのメニューの種類・ジャンル
ナッシュにはおかずセットのお弁当だけでなく、糖質に配慮されたスイーツなどもあります。
ナッシュで買える各メニューをピックアップしておきます。
メイン料理(おかずセット)
2022年5月時点でのお弁当のメニュー数は全部で68種類。
毎日2食食べても網羅しきれないバリエーションの多さです。
糖質に配慮されたパン


バンズパンとバターロールの2種類のパンがあり、どちらも通常のパンとくらべて糖質控えめ。
一般的なパンは糖質が高い食品なので、ダイエット中には不向き。
「朝食はパン派!」という方は、寂しいですよね。
ですがナッシュのパンなら糖質量を抑えているので気兼ねなく食べられます。
パン4つで、お弁当1食分にカウントされます。
※例…10食セットで注文する場合:9食お弁当+パン4個 という形になります。
ナッシュのロールケーキ
ナッシュのロールケーキは、味が美味しすぎて「ロールケーキが買いたいからナッシュを使っている」というファンもいるほど。
現在のナッシュのロールケーキの全部で8種類。どれも糖質が低く、1個当たり4g~6.9gに抑えられています。
注文時は、3個で1セットで「お弁当1食分」としてカウントされます。




スーパーフード・ヘルシー食材を使ったドーナツ


現在、ナッシュのドーナツは全部で6種類。プレーン・抹茶・いちご・チョコレート・キャラメル・バナナ味から選べます。
オメガ3脂肪酸・ビタミン類・食物繊維を含んでいるチアシードを使用したドーナツがあるので、腹持ちが良いので朝の時短ゴハンとしても優秀です。
3個でお弁当1食分としてカウントされるので、1個あたり200円程度。コンビニドーナツと同じくらいの価格帯です。


ショコラバー・チーズケーキバー


ガトーショコラバーとチーズケーキバーは、糖質制限中のおやつに最適。
1袋あたり糖質約14gで、ロールケーキよりもやや多めですが、減量中でもチーズケーキを食べたい!というときの救世主になってくれます…!
1袋に2本入りで、4袋でお弁当1食分にカウントされます。
1本のサイズは小さめなので、カロリーメイト感覚で軽く食べたいときにもお勧め。
nosh(ナッシュ)の冷凍弁当がフィットする人・オススメできない人
- 糖質に配慮された食事を食べたい人
- タンパク質が豊富な食事メニューが食べたい人
- 食材の買い出しや、料理後の後片付けをしたくない人
- 一人暮らし世帯で、自炊すると食費がかかりすぎると感じている人
- 無理なく自然にダイエットを進めていきたい人
- 美味しい冷凍弁当であれば送料が高額でも気にならない人
- 中長期で宅配弁当を利用したい人
- ダイエット中でもスイーツが食べたい人
- 1食ごとに自分が好むメニューだけを選びたい人
- 送料無料の冷凍弁当宅配サービスしか選びたくない人
- 北海道・沖縄エリア在住でなるべくコストを抑えたい人
- 都度購入でしか買いたくない人
- コンビニ後払い・代金引換で精算したい人
ナッシュは「ダイエット・メタボ対策・筋力アップしたい人のための冷凍弁当」というイメージもありますが、そもそも管理栄養士が監修したお弁当なので、栄養バランスが良い食事ができます。
一人暮らしの学生さんや新社会人は、料理が作れなかったり、多忙で料理を作る暇がなく栄養バランスの乱れを感じている人も多いと思います。
ナッシュのお弁当は、ダイエット中じゃなくても「食費節約&栄養バランスに気遣った食事ができる」というメリットが得られるのでおすすめです。
もちろん、ダイエット中やトレーニング中にもピッタリです。
ナッシュがダイエッターに愛されている理由
スタイル維持や、体重・脂肪を減らすには毎日食べる食事メニューに改善はとても重要。
もちろん運動するのが大事ですが、摂取する栄養バランスを整えることが最も大事。
ランニングなどの運動やジムに通う時間がない人でも、普段の食事と置き換えることからダイエットを実践できることがナッシュの大きな魅力です。
1食の糖質量が全メニュー30g以下。最小はなんと3.5g。


厚労省が推奨する「健康的な食事」の1日あたりの糖質摂取量目安は60~120g。
3食で割ると1食あたり20gから40gです。
ナッシュのお弁当は、全メニューが「糖質30g以下、塩分2.5g以下、タンパク質は100gあたり16.2g以上」に設定されているので、糖質量の目安をクリアします。
痩せるには筋力アップが重要。筋肉量を増やすためのタンパク質が摂れる


「シェイプアップするにはとにかく摂取カロリーを減らさなきゃ!」と考えてしまいがちですが、それはダイエット成功への近道ではありません。
重要なのは、「筋肉量を増やすこと」です。
筋肉は多い人は基礎代謝量が多く、自然な姿勢・何をしていない状態でも多くのカロリーを「筋肉」が消費します。
一方筋肉量が少ないのにカロリー・糖質・脂質を過剰に摂取している人は太りやすい傾向になります。
では筋肉量を増やすためには何が必要か?というと、「タンパク質」の摂取が重要です。
現代の日本人の食生活では、タンパク質が不足しがちな方が多いと言われ、NHKの番組「ためしてガッテン」でも検証が行われました。
1日に必要なたんぱく質量は、体重 1kgあたり 1~1.2g
【例】体重60kgの場合 60×1.2g = 72gのタンパク質摂取を目標にする
例えば、体重60kgの人が「1日72g」のタンパク質を摂取しているかチェックしてみると、その半分も摂れていない場合も多いです。
タンパク質は3大栄養素の1つです。筋肉を作るだけでなく、肌や髪の毛、爪の材料にもなる重要な栄養素なので、体重・美容にも密接な関係があります。
ナッシュのお弁当には、1食で30g以上の良質なタンパク質が摂れるメニューも豊富。
ダイエットに励む人や筋肉量を増やしてマッチョな身体を目指す男性にも支持されています。
糖質に配慮された極上スイーツがあるのでストレスを軽減できる


ダイエット中は、食べたいものをある程度我慢する時期でもあります。特に、ケーキやジュースなどの甘いものの誘惑はツラいですよね…。
食べたいものを自由に食べられない。 → 食事制限は辛い。→ ストレスを感じる。 → ダイエットは嫌だ。
という悪循環が発生しやすいので、ダイエットが長続きさせられなかった。という経験がある人も多いと思います。
ですがナッシュには、糖質に配慮された「ロールケーキ」「ドーナツ」「ショコラバー」「チーズケーキバー」などのスイーツがあります。


甘いものを食べたいときは我慢せずに食べてOK。
ストレスを溜めないことで、チートデイじゃなくてもダイエットの息抜きができるので重宝します。
しかもナッシュのスイーツは超がつくほど美味しい!
コンビニスイーツに負けない美味しさで、価格も同じくらい。しかも糖質が低めなので三拍子揃った最強スイーツだと思います。
フィットネスジム「ルネサンス」の食事マネジメントに採用


ナッシュのお弁当は、ダイエットやシェイプアップに特化した大手フィットネスジム「ルネサンス」のボディメイクプログラムに採用されています。
痩せやすい体を作るための「筋肉量を増加を目的とした週2回のトレーニング」に加え、1日1食ナッシュの弁当に置き換える食事マネジメントで採用されています。
スタイルづくりのプロであるパーソナルトレーナーこそ、
・どんな食べ物を食べるか?
・どのくらい食べるべきか?
を知っています。
ナッシュのお弁当は、そのプロに選ばれる「お墨付き」とも言えます。
ナッシュの価格・値段【他社より高い?】


ナ。ッシュのお弁当は、6食セット・8食セット・10食セットから選んで購入できます。
食数が多いセットほど1食あたりの単価が安くなります。
セット食数 | セット価格(税込) | 1食単価(税込) |
---|---|---|
6食 | 3,888円 | 648円 |
8食 | 4,688円 | 586円 |
10食 | 5,690円 | 569円 |
また、冒頭でも触れた「累計170食利用して会員割引最高ランク」に到達すると、永久的に下記の値段で買えるようになります。
セット食数 | セット価格(税込) | 1食単価(税込) |
---|---|---|
6食 | 3,492円 | 582円 |
8食 | 4,160円 | 520円 |
10食 | 4,990円 | 499円 |
お弁当の値段自体は、他社と比較しても引けを取らないコスパの良さ。
特にNoshClubの割引が適用されれば、トップクラスの安さです。
1食499円以下で買える冷凍弁当メーカーは、初回お試し価格などを除けば「まごころケア食」「食のそよ風」「ヨシケイのシンプルミール」以外にありません。
しかもナッシュの場合は安さだけでなく、1食ずつ選べたり、スイーツもあったりとメリットが多いので価格面以外でも一歩リードしています。



お手頃感とサービス内容の充実度を考えるとナッシュはやっぱり優秀だと思います!
製造・販売会社「ナッシュ株式会社」ってどんな会社?
食宅便やHeMogを手掛ける「日清医療食品株式会社」や、ニチレイフーズダイレクトを展開する「ニチレイ」誰もが知っている企業のお弁当なら安心。
という人は、知らない会社のお弁当を食べるのは不安…と感じる人もいるかもしれませんが、私はこれまで、ナッシュを4年間利用してきて安全面で不安になったことはありません。



衛生管理を徹底している会社さんなので安心!
会社名 | ナッシュ株式会社 |
代表取締役 | 田中智也さん |
設立 | 2016年6月 |
資本金 | 約4億4千万円 |
住所 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島3-3-3 中之島三井ビルディング16F |
自社製造工場・物流センター | 〒660-0822 兵庫県尼崎市杭瀬南新町3-4-66 |
電話番号(代表) | 06-6121-6243(お客様窓口ではありません) |
公式ウェブサイト | https://nosh.jp/ |
【出典】ナッシュ公式ホームページ
冷凍弁当は製造メーカーに委託して販売している会社も多い中、ナッシュは自社工場で製造。
尼崎の新工場を稼働させるなど、成長著しい会社さんです。
私がナッシュを知ったのは2018年ですが、それ以来価格も買いやすくなりましたしメニューも美味しくなりました。企業努力の賜物だな~という印象。
「宅配食」というイメージをオシャレでカジュアルなイメージに変貌させたパイオニア的な冷凍弁当メーカーだと思います。