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肉・魚の冷凍保存方法は?【栄養&おいしさをキープする食材の冷凍保存法】

※本ページにはPRが含まれます。

肉や魚の多くは冷凍保存ができます。
ただし、栄養や鮮度を損なわないためには、冷凍する時にちょっとしたコツがあります。コツを押さえて肉や魚をおいしく長持ちさせましょう!

目次

肉・魚は新鮮なうちに冷凍保存しよう!

肉や魚をまとめ買いしたら、新鮮なうちに冷凍保存するのがおすすめです。

冷凍保存の方法をマスターしておけば、頻繁に買い物に行けない場合でも、栄養や鮮度を保ったおいしい肉や魚を、いつでも料理に使うことができます。

今回は、肉や魚のフリージングの方法について紹介します。

肉・魚を冷凍保存しておいしく食べるポイント

肉や魚を冷凍保存しておいしく食べるためのポイントは次の7つです。

  • 急速冷凍する
  • 空気に触れないようにする
  • 小分けにする
  • 下味をつけてから冷凍する
  • 氷水にくぐらせてから冷凍する
  • 冷凍保存期間は長くても1か月
  • 解凍は冷蔵庫か氷水での解凍がおすすめ

急速冷凍する


食材の栄養や鮮度を保って冷凍するには、できるだけ急速冷凍することが大切です。
金属トレイに食材を乗せる他、保冷剤を一緒に入れると早く凍らせることができます。

また、薄切り肉やひき肉などは薄く平らにしてラップにくるむようにします。

空気に触れないようにする

食材の乾燥や酸化、におい移りを防ぐには、なるべく空気に触れないように保存するのがコツです。食材はラップで包み、フリーザーバッグに入れて密閉しましょう。

小分けにする

肉や魚はまとめ買いをしても、1回分ずつの量に小分けにしてラップにくるむと、使いたい分だけが解凍できるので便利です。魚の場合は1切れずつラップにくるみます。

下味をつけてから冷凍する

肉や魚は、塩を振るなどの下味をつけて保存すると、食材の中の水分量が減り、栄養やおいしさを保ちやすくなります。

また、下味をつけておくことで、解凍後すぐに調理ができるというメリットもあります。

氷水にくぐらせてから冷凍する

肉や魚をどんな料理に使うか決めていないなど、下味をつけずに冷凍したい場合もありますよね?

下味をつけずに冷凍する時は、肉や魚を氷水にさっとくぐらせてから冷凍するのがおすすめです。食材の酸化や乾燥を防ぐことができます。

冷凍保存期間は長くても1か月

家庭の冷凍庫での食材の保存期間は、長くても1か月程度を目安に、早めに使い切るようにしましょう。

解凍は冷蔵庫か氷水での解凍がおすすめ

肉や魚を常温で解凍すると雑菌が繁殖しやすくなります。

そのため、肉や魚を解凍する時は、冷蔵庫での自然解凍、または氷水につけての解凍がおすすめです。氷水につける時は、保存袋ごと氷水に入れて、食材に水が入らないようにします。

肉の種類別の冷凍保存方法

ここでは、肉の種類別に冷凍保存方法を紹介します。

薄切り肉


氷水に肉をさっとくぐらせてから、使いやすい分量に分けてラップで平らにつつみ、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。

ひき肉


使いやすい分量に分けてラップで平らにつつみ、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。

鶏モモ肉


下味をつけずに鶏モモ肉を冷凍する場合は、氷水にさっとくぐらせてからラップでくるみ、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。

また、鶏モモ肉を唐揚げ用に下味をつけて冷凍保存するのもおすすめです。

レシピと保存方法、使い方を紹介します。

鶏モモ肉を唐揚げ用に冷凍する方法

材料
  • 鶏モモ肉 600g
  • にんにく・生姜のすりおろし 各1かけ
  • 酒 大さじ2
  • しょうゆ 大さじ4
  • 砂糖 小さじ2
  • ごま油 小さじ2
作り方
  1. 鶏肉は皮に数か所フォークを突き刺し、一口大にカットする。
  2. フリーザーバックに下味の材料すべてと鶏肉を入れて袋の上からよく揉み、鶏肉を平らにして冷凍庫に保存する。

写真では、使いやすいように300gずつに分けて保存袋に入れています。
調理する時は冷蔵庫で自然解凍し、汁気をきった鶏肉に片栗粉をまぶして油で揚げます。

ウインナー


1本をそのまま冷凍する他、用途に合わせて薄切りなどにカットしてから冷凍することもできます。フリーザーバッグなどに入れて冷凍庫で保存します。
ウインナーは冷蔵庫で自然解凍してから使う他、薄切りしたウインナーなら凍ったまま調理することも可能です。

魚の種類別の冷凍保存方法

次に魚の種類別に冷凍保存方法をご紹介!

鮭の切り身


塩を振って冷凍する場合は、切り身の両面に軽く塩を振り、5分ほど置きます。

キッチンペーパーで水分を取り除いて1切れずつラップでくるみ、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。

下味をつけない場合は、切り身を氷水にさっとくぐらせてからラップでくるみ、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。

干物


1枚ずつラップにつつみ、フリーザーバッグに入れて冷凍庫で保存します。

薄い干物であれば、解凍せずに凍ったまま焼くことができます。

身が厚い干物の場合や、揚げ物にしたいは冷蔵庫で自然解凍します。

まとめ

肉や魚の冷凍保存方法について見てきました。

特に、こまめに買い物に行くのが大変な人は、まとめ買いをして肉や魚を冷凍保存しておくことで、買い物の回数を減らすことができるのでおすすめです。

便利な冷凍保存で毎日の料理をラクに楽しみましょう!

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この記事を書いた人

【プロフィール】
30代兼業主婦のWEBライター。ホールフードジュニアマイスター、国際薬膳食育師3級などを取得し、家族に美味しい食事を提供するために日々料理に力を入れています。

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