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チーズが筋肉に良い理由は?筋トレ中のたんぱく質補給

※本ページにはPRが含まれます。

チーズが筋肉に良く、筋トレ中におすすめな理由は「手軽に動物性タンパク質が補給できる」「アミノ酸スコアが100」「低糖質」「ビタミン・ミネラルもバランス良く含んでいる」「手に入れやすい」といった理由があります。

この記事をざっとまとめると…
  • チーズは高タンパクで栄養価が高い食品
  • アミノ酸スコア100の良質なたんぱく質源
  • ビタミンはビタミンC・D以外が含まれていて、ミネラルもバランス良く含まれている
  • チーズは牛乳が苦手でも牛乳と同じ栄養が摂れる
  • たんぱく質・脂質を含むため腹持ちが良いのでダイエット中にもおすすめ
編集部

チーズは牛乳のたんぱく質を凝固させ、水分を絞って作られるため、牛乳の栄養がギュっと詰まっている栄養価の高い食品なので、筋トレ中の栄養補給に役立ってくれます!こちらでは身近なチーズのたんぱく質量や栄養をまとめました!

目次

チーズの種類

一言にチーズといっても、様々な種類があります。

種類によって風味や、向いている食べ方があるのでご紹介します。

自分が好きなチーズがどこに分類されるかを知りたい方も、参考にしてみてください。

ナチュラルチーズ

ナチュラルチーズは、伝統的な製法で作られるチーズの一種です。
牛乳に乳酸菌と凝固酵素を加えて凝固させ、熟成させて作られています。
そのため、深い味わいと豊かな香りが特徴的です。

代表的な例としては、チェダーチーズやゴーダチーズがあります。

サンドイッチやパスタ、チーズプレートに使われることが多く、幅広い料理に活用できます。

フレッシュチーズ

フレッシュチーズは短い熟成期間で作られるため、水分を多く含み柔らかいテクスチャーです。

クリームチーズやリコッタチーズなどが代表的な例です。
濃厚でなめらかな風味が特徴的で、ベーグルやデザート、サラダに使われることが多いです。

そのまま食べたり、料理のクリーミーさを引き立たせるために使われます。

熟成チーズ

熟成チーズは長い間熟成されることで、深い風味と複雑な香りを持つチーズです。

パルメザンやゴルゴンゾーラなどがこれに該当します。

チーズ内部の微生物の活動によって味わいが変化し、時間が経つほど風味が豊かになります。

風味豊かなソースやトースト、ワインとの相性も良いです。

セミハードチーズ

セミハードチーズは柔らかめの食感を持ちつつ、一定期間熟成されることでコク深いのが特徴的です。

ゴーダやエメンタールなどが代表的で、スライスしてサンドイッチやバーガーに使われたり、チーズフォンデュにも適しています。

熟成によってチーズの風味がまろやかになり、料理に深みを与えます。

ハードチーズ

ハードチーズは長い熟成期間を経て硬くなったチーズで、刻んで食べるか削って使います。

パルメザンやピコリーノなどが該当し、料理の風味を引き立てるために繊細に使われます。
熟成によって塩味や風味が凝縮し、料理に深いコクを与える一方で、単体でも楽しむことができます。

チーズのたんぱく質・栄養

チーズには

  • 生乳などを乳酸菌や酵素の働きによって固めたナチュラルチーズ
  • ナチュラルチーズを加熱して固めたプロセスチーズ

の2種類に大きく分類されています。

ナチュラルチーズは実に原材料の乳、製法、乳酸菌による製造方法の違いで世界中で1000種類以上ものチーズが存在していると言われています。

また、プロセスチーズはナチュラルチーズを加工しているので、品質が安定しているのが特徴です。

ナチュラルチーズのたんぱく質・カロリー・脂質・炭水化物

ナチュラルチーズはチーズの基本。様々な種類があります。

チーズの種類には主に

  • フレッシュタイプ
  • 青カビタイプ
  • 白カビタイプ
  • ウォッシュタイプ
  • シェーブルタイプ
  • セミハードタイプ
  • ハードタイプ

というように熟成、製造工程、使用するカビによって種類があります。

その中で身近なチーズの栄養情報をピックアップしました。普段食べているチーズのたんぱく質量をチェックしておきましょう。

主なナチュラルチーズ50gあたりの栄養がこちら

スクロールできます
種類エネルギーたんぱく質脂質炭水化物
エダムチーズ178kcal14.5g12.5g0.7g
エメンタールチーズ215kcal13.7g16.8g0.8g
カッテージチーズ53kcal6.7g2.3g1.0g
カマンベールチーズ155kcal9.6g12.4g0.5g
クリームチーズ173kcal4.1g16.5g1.2g
ゴーダチーズ190kcal12.9g14.5g0.7g
チェダーチーズ212kcal12.9g16.9g0.7g
パルメザンチーズ238kcal22.0g15.4g1.0g
ブルーチーズ175kcal9.4g14.5g0.5g
マスカルポーネチーズ147kcal2.2g14.1g2.2g
モッツアレラチーズ138kcal9.2g10.9g2.1g
リコッタチーズ81kcal3.6g5.8g3.4g

※50gあたり

チーズは三大栄養素のうち、炭水化物が少なく、たんぱく質と脂質が多い食品です。

たんぱく質は筋肉を作るのに欠かせない栄養ですが、脂質はエネルギーとして働きます。そのためチーズを食べることで、糖質の摂取量を抑えながら、たんぱく質や脂質を補うことができます。

また、チーズに含まれる脂肪は短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸が多く、中鎖脂肪酸は消化吸収が長鎖脂肪酸と比べて短時間でエネルギーとして消費されるのが特徴です。

近年、ダイエットなどの分野で話題になっているココナッツオイルやMCTオイルも中鎖脂肪酸が多い油で、エネルギーとして素早く使われることから注目されています。

編集部

チーズは食後の血糖値の上昇が緩やかな低GI食品です。そのため、糖質管理をしたい人にとってピッタリなたんぱく質補給源とも言えます。

その他のチーズ製品のたんぱく質・カロリー・脂質・炭水化物

ナチュラルチーズを加工したプロセスチーズやホエーなどチーズを作るときに出る乳清(ホエー)を加工した製品50gあたりの栄養がこちら

種類 エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物
プロセスチーズ 178kcal 14.5g 12.5g 0.7g
チーズホエイパウダー 215kcal 13.7g 16.8g 0.8g
やぎチーズ 53kcal 6.7g 2.3g 1.0g
ベイクドチーズケーキ 155kcal 9.6g 12.4g 0.5g
レアチーズケーキ 173kcal 4.1g 16.5g 1.2g

※50gあたり

チーズに含まれるビタミン

チーズにはビタミンC、D以外のビタミンが含まれています。中でも「ビタミンA」「ビタミンB2」「葉酸」「パントテン酸」などが多く含まれています。

ビタミンB群は様々なエネルギー代謝に関わる補酵素としての働きがあるため、筋トレのように栄養から多くのエネルギーを必要とする場合に欠かせません。

チーズに多く含まれるビタミンの主な働き

  • ビタミンA:目や皮膚の粘膜の健康を保つ・抵抗力を高める
  • ビタミンB1:糖質の代謝に関わる補酵素として働く
  • ビタミンB2:脂質の代謝に関わる補酵素として働く・疲労回復にも関わる
  • ビタミンB6:アミノ酸の再合成に関わる補酵素として働く
  • ビタミンB12:たんぱく質、核酸の合成、アミノ酸、脂肪酸の代謝に関わる補酵素として働く
  • 葉酸:赤血球の生産を助ける・DNA、RNA、核酸などのたんぱく質生合成を促す
  • パントテン酸:エネルギー代謝をサポートする補酵素コエンザイムAを構成する成分

※出典:健康長寿ネット

チーズに含まれるミネラル

チーズに含まれるミネラルには「ナトリウム」「カルシウム」「リン」が多く含まれていて、他にもカリウムやマグネシウム、鉄、亜鉛、銅、マンガンとバランス良く含まれているのが特徴です。

現代人の食事で不足しがちなカルシウムが手軽に補給できるのは嬉しいポイントです。

チーズに多く含まれるミネラルの主な働き

  • ナトリウム:体内の水分バランスや細胞外液の浸透圧の意地、筋肉の収縮、神経の情報伝達、栄養素の吸収、運搬に関わる
  • カルシウム:糖質の代謝に関わる補酵素として働く
  • リン:脂質の代謝に関わる補酵素として働く・疲労回復にも関わる

※出典:健康長寿ネット

各チーズの紹介

ここでは、各チーズの具体的な特徴をご紹介します。

詳しく紹介してあるので、食べたいものがある場合は参考にしてみてください!

エダムチーズ

エダムチーズは赤い見た目のオランダ産のチーズです。脱脂乳に乳酸菌を足し、ホエイを取り除いた後に熟成させます。さっぱりとした味わいでクセが少ないのが特徴です。

50gあたりたんぱく質は14.5gでカロリーも178kcalとバランスが良く、炭水化物は0.7gと控えめです。

エメンタールチーズ

エメンタールチーズは丸い穴が空いた、スイスのエメンタール地方で作られたチーズです。ハードタイプに分類され、ヨーロッパではチーズの王様と言われる代表的なチーズです。

オールマイティーな味わいで料理に使いやすく、チーズフォンデュとも相性が良いです。

たんぱく質も他のチーズと比較しても多い部類に入り、炭水化物は控えめということでボディメイクにもおすすめです。

カッテージチーズ

カッテージチーズは見た目はポロポロとした木綿豆腐のような見た目が特徴のチーズです。生乳から乳脂肪分を取り除いた脱脂乳を原料に作られます。

そんなカッテージチーズは低カロリーなのが特徴です。50gあたりのカロリーは他のチーズが200kcal前後なのに対して、カッテージチーズは53kcalほど、脂質も2.3gとかなり低カロリー・低脂質です。

そのため筋トレやダイエット中にカロリー、脂質を控えたい時にピッタリです。ただし、他のチーズと比べて、たんぱく質量は少ないので、たんぱく質補給という点では他のチーズの方が良いケースもあります。

カマンベールチーズ

柔らかくて中身はトロっとした食感が特徴のカマンベールチーズはクセが少なく濃厚な味わいで好きな人も多いですよね。

鮮度が高いフレッシュタイプの他に加熱殺菌によって賞味期限が長く品質が安定しているロングライフタイプがあります。

カロリーもチーズの中では控えめながら、たんぱく質は50gあたりで9.6g摂れて、脂質は12.4gと控えめ、糖質も少ないので、ボディメイク中にも安心して食べられます。

クリームチーズ

クリームチーズは名前の通り、きめ細くて柔らかいクリーミィな形状が特徴のチーズです。

乳酸菌特有のフレッシュな酸味が楽しめて、ギリシャヨーグルトのような舌触りが楽しめるため、パンやクラッカーに塗って食べるなどディップで食べることができ、フルーツジャムと合わせて食べるのもおすすめ。

たんぱく質は50gあたり4.1gと控えめで脂質は16.5g、炭水化物も1.2gと多めなので、食べすぎには注意したい所。

ゴーダチーズ

ゴーダチーズはオランダ原産のセミハードタイプのチーズです。穏やかでクセが少ないマイルドな味が特徴で熟成が進むと旨味がアップします。

50gあたりのカロリーは190kcal、たんぱく質も12.9g摂ることができ、炭水化物も少ないのでダイエット中にもおすすめです。

チェダーチーズ

チェダーチーズはイギリスを代表する牛乳を原料にしたさっぱりとした酸味が特徴のチーズで、世界でも生産量が多いチーズの一つ。

料理アレンジもしやすく、そのままでも美味しいです。カロリーは50gあたり212kcal、脂質も16.9gと高めなので、料理に使う時は、量に注意したいですね。

パルメザンチーズ

イタリアンでよく使われるパルメザンチーズはパスタやリゾット、ピザなどでおなじみのチーズですし、ご家庭では粉チーズとして常備している人も多いかと思います。

パルメザンチーズは50gあたりのたんぱく質が22.0gとチーズの中でも多く、脂質は15.4gと他のチーズとそこまで変わらないため、たんぱく質補給にもおすすめな種類と言えます。

ただ、カロリーも238kcalと高いので料理では使いすぎに注意しましょう。

ブルーチーズ

ブルーチーズは青カビを使って熟成させた見た目が特徴的なチーズです。フランスでは最古のチーズとして登場するなど長い歴史を持つチーズです。味わいは塩分が多く、香りが強めなのでクセがあるのではちみつやジャムとの相性が良いです。

50gあたりカロリーは175kcal、たんぱく質9.4gとなっているので料理に合わせやすいです。

マスカルポーネチーズ

ティラミスなどケーキなどに使用されることが多いマスカルポーネチーズはイタリア原産のチーズです。

生乳に熱を加えて酸によって固めた後、布で濾して水分を除いて作られるため、クリーミィな食感に仕上がります。

チーズの中では乳脂肪の割合が高く、たんぱく質は50gあたり2.2gほどと控えめなので、単体でのたんぱく質補給という面では他のチーズよりも少ないです。

モッツアレラチーズ

モッツアレラチーズは丸い見た目で柔らかさが特徴のフレッシュタイプチーズです。ミルクの風味に程よい酸味があり、加熱によってよく伸びます。

ピザでよく使われますが、他にもカプレーゼなどイタリアンで定番のチーズです。50gあたりのカロリーは138kcalと控えめですし、脂質も10.9gと控えめなのでたんぱく質補給にもおすすめなチーズとなっています。

リコッタチーズ

リコッタチーズはチーズを作っている時に出る水分(ホエイ)を加熱して固めたフレッシュタイプのチーズです。ホエイを使って作られるため、乳脂肪が少なく、さっぱりとしているのが特徴です。
口当たりの良さやミルクの甘味も感じられる食べやすさが人気です。

ホエイを使っているため、50gあたりカロリー81kcal、脂質も5.8gと控えめなのでダイエットや筋トレ中にも安心して食べられます。

筋トレ中におすすめなチーズの食べ方

筋トレ中にチーズを食べる時には

  • 栄養情報をチェックして食べる
  • 小分けタイプで個数を決めて食べる
  • 野菜と一緒に食べる
  • 肉との相性は抜群
  • 炭水化物と合わせる場合は量に注意
  • 時間にゆとりを持って食べる
  • チーズの種類に合わせて食べる

といった点を意識してみるのがおすすめです。

栄養情報をチェックして食べる

市販のチーズは栄養情報が記載されています。チーズ単品でたんぱく質や脂質、炭水化物がどれくらい含まれているのか確認することで、一緒に食べる食材も選びやすくなります。

小分けタイプで個数を決めて食べる

市販のチーズはブロックタイプや袋などに入っているタイプなど様々ですが、おすすめは6Pなど個包装でカットされたタイプ、もしくはチーズキャンディのようなタイプを選ぶことで、カロリーやたんぱく質、脂質の摂取量を管理しやすくなります。

筋力アップと共にボディメイクをする場合はカロリーや脂質管理も重要になりますので、食べすぎを防ぐ上でも小分けタイプはおすすめ。さらに職場などで間食としてたんぱく質補給をしたい時にも便利です。

野菜と一緒に食べる

野菜には食物繊維やビタミン・ミネラルが含まれています。チーズもビタミン・ミネラルが含まれていますが、野菜と一緒に食べることで、栄養バランスを整えやすくなります。

また、食物繊維が豊富な野菜は腸内環境を整えることにも繋がるため、ダイエットや筋トレ中の体調管理にも役立ってくれます。

編集部

チーズはビタミンCが少ないので、パプリカやピーマン、ブロッコリー、カリフラワーなどをプラスすることで、バランスが良くなります。

肉との相性は抜群

同じ動物性タンパク質が豊富な肉とチーズは栄養面、料理の食材としても相性が良いです。肉類もチーズと同様にアミノ酸スコアが100のものが多く、しっかりとたんぱく質補給したい時にピッタリ。

編集部

脂質が多くなりやすいので、高タンパク、低脂質な鶏胸肉とは相性が良くおすすめです♪

炭水化物と合わせる時は量に注意

チーズはたんぱく質、脂質が多いので、カロリーも高めになります。そこに炭水化物を多く摂りすぎてしまうと、カロリーオーバーになってしまいます。糖質は摂りすぎてしまうと、エネルギーとして使われなかった分は脂肪に蓄積されてしまうので、体重管理が難しくなってしまいます。

時間にゆとりを持って食べる

チーズはたんぱく質と脂質が多いので、消化に時間がかかります。さらにチーズに多く含まれる乳たんぱくのカゼインはゆっくりと吸収されるため、時間にゆとりを持って食べておくことで、体内に長時間アミノ酸を供給することができます。

そのためトレーニング前の3〜4時間前に摂ることで筋トレ中、筋トレ後にもアミノ酸を血中にキープしておけます。

※出典:味の素HP

チーズの種類に合わせて食べる

チーズは種類によってカロリーやたんぱく質、脂質の量に違いがあります。

例えば

  • カロリーを控えながらたんぱく質を補給したい時はカッテージチーズ、リコッタチーズ
  • しっかりたんぱく質を補給したい時はパルメザンチーズ
  • 脂質を抑えたい時はカッテージチーズ、モッツァレラチーズ、リコッタチーズ

といったようにチーズの特徴に合わせて選ぶことで栄養管理がしやすくなります。

編集部

特にたんぱく質を摂りたい時には「エダムチーズ」、「エメンタールチーズ」、「ゴーダチーズ」、「チェダーチーズ」、「パルメザンチーズ」は50gあたりで10g以上のたんぱく質が摂れるのでおすすめです。

筋トレ中にチーズがおすすめの理由

筋トレ中にチーズがおすすめな理由を5選紹介します。

きっとチーズを食べたくなりますよ。

手軽に購入できる

筋トレ中にチーズを摂取する理由の一つに、購入の手軽さが挙げられます。
スーパーやコンビニなどですぐにチーズを手に入れることができます。

また、売られているチーズの種類もとても多いです。

どこでもすぐに購入できるため、継続して摂取することが簡単になります。
リーズナブルな値段のものもあるため、お財布にも優しいです。

忙しい日々でも簡単に栄養を補給できるため、食事準備の手間が省けます。

たんぱく質が補給できる

チーズはたんぱく質が豊富に含まれており、筋肉の修復や成長に繋がります。

たんぱく質を摂るために、お肉ばかり食べていれば、脂質を過剰摂取することになります。

ですが、チーズにはビタミンB2も含まれているため、逆に脂肪燃焼効果を高めてくれます

筋トレ後に良質なタンパク質を補給することで、効果的に筋肉をサポートすることが可能になります。

ガゼインプロテインで筋肉が付きやすくなる

一部のチーズには、ガゼインと呼ばれるスローリリースのタイプのタンパク質が含まれています。

ガゼインプロテインは消化吸収が遅く、長時間にわたって体内のアミノ酸バランスを保ってくれます。

そのため、筋トレの効果を最大限に引き出すことができます

栄養がバランスよく摂れる

チーズはたんぱく質だけでなく、カルシウムやビタミン類も含まれています。
牛乳からできているため、牛乳と同じ栄養素をチーズから摂ることができるのです。

筋肉をつけるために食事制限を行っている人でも、バランスよく栄養を摂れるのでおすすめです。

また、牛乳が苦手な人でも、食べられるチーズを見つけることで、牛乳と同様の栄養素を摂取することができるようになります。

アレンジが効くので継続しやすい

チーズはさまざまな料理にアレンジして取り入れることができます。

サンドイッチやサラダ、オムレツ、トースト、チーズケーキなど、様々なレシピがあります。

これにより、飽きることなく継続して筋トレ中にチーズを楽しむことができます。

筋トレ中におすすめのチーズレシピ

食事制限中でも美味しくいただけるレシピをご紹介します。

色んなレシピを覚えて、筋トレのモチベーションを上げましょう!

キムチチーズタッカルビ

チキンとキムチを炒め、チーズをとろけさせる一品。たんぱく質とスパイシーなキムチの組み合わせが美味しく、筋トレ後のタンパク質補給に最適です。

鶏むね肉とブロッコリーのチーズ蒸し

「鶏むね肉」「チーズ」「ブロッコリー」といった、トレーニーにとって最強の具材を使ったレシピです。

鶏むね肉とブロッコリーをチーズと一緒に蒸し焼きにするヘルシーなレシピ。
鶏むね肉は皮を取り、油を使用しないため、脂質の量が控えられます。

たんぱく質と食物繊維を豊富に摂取でき、筋トレ後の食事としておすすめです。

牡蠣と野菜のチーズ焼き

牡蠣と彩り野菜をチーズで包み焼く一品。

牡蠣はたんぱく質を合成する亜鉛やアミノ酸の合成に欠かせないビタミンCを豊富に含んでいます。
そのため、たんぱく質を多く含むチーズとは相性がいいと言われています。

牡蠣の亜鉛、野菜のビタミンとミネラルが絶妙に組み合わさり、栄養満点のメニューです。

カッテージチーズの磯辺餅

カッテージチーズを使った磯辺餅風の料理。

餅は同量でも白米よりカロリーが高いため、筋肉を大きくするための増量期にはおすすめです。カッテージチーズを選ぶことで、無駄な資質と糖質をカットすることも出来ます。

体脂肪を極力増やさず、増量期を過ごすことができるため、おすすめの一品です。

ほうれん草とササミの春巻き

ほうれん草や鶏ささみとチーズを春巻きの皮で包み、油で揚げるだけです。

たんぱく質と野菜、チーズの組み合わせがバランス良く、筋トレ後の食事に適しています。

【自宅で作ろう】カッテージチーズ

カッテージチーズは、クリーミーで軽やかな食感が特徴のヘルシーなチーズです。自宅で手作りすることができ、栄養豊富なたんぱく質とカルシウムを含んでいます。以下に、カッテージチーズの手作り方法を紹介します。

材料:

  • 牛乳(無脂肪または低脂肪):4カップ レモン汁または白酢:3〜4大さじ
  • キッチンペーパー
  • 塩:お好みで少量

手順:

  1. 鍋に牛乳を入れ、中火で温めます。 沸騰する直前まで加熱し、温度計で約85℃(185°F)になるようにします。 低脂肪や無脂肪の牛乳を使用すると、カッテージチーズがより健康的になります。

  2. 加熱した牛乳から鍋を取り除き、レモン汁または白酢をゆっくりと加えます。混ぜながら加え、数分間静置します。酸味を加えることで、カルシウムが凝固し、チーズが分離します。

  3. キッチンペーパーなどの布を使い、チーズの分離液を濾します。分離したカードに残るチーズのカードを縛り、水を切ります。
    しばらく放置して余分な水分を抜きます。

  4. チーズをボウルに移し、少量の塩を加えて味を調えます。(なくてもOK)
    塩の量はお好みで調整してください。塩を加えることで、風味が引き立ちます。

  5. カッテージチーズは冷蔵庫で保存し、2〜3日間が目安です。サラダ、トースト、パンケーキ、スムージー、またはデザートにトッピングしてお楽しみください。

自家製カッテージチーズは、市販品よりも新鮮で健康的な選択肢です。
栄養価が高く、使い勝手が良いため、様々な料理に活用できるでしょう。

食事制限中に控えたいチーズ

チーズと言っても全てのチーズが筋トレに向いているわけではありません。

今回ご紹介するのは、食事制限している方が、特に避けた方がいいチーズです。

もし、チーズをお食事に取り入れようとしている方は、是非チェックしてみてください。

クリームチーズ

食事制限中には、クリームチーズを控えることが勧められることがあります。

クリームチーズは脂肪分が比較的高く、カロリーも低くないです。
そのクリーミーなテクスチャーや濃厚な味わいは魅力的ですが、過剰な摂取は制限されるべきです。

特にダイエットやカロリー摂取の制御が必要な場合は、クリームチーズを控えることでカロリー過多を防ぐことができます。

ブルーチーズ

ブルーチーズは風味豊かで独特な香りが楽しめる一方で、塩分や脂肪が含まれています

食事制限中には、塩分のコントロールが重要になります。

ブルーチーズの濃厚な風味は食欲を刺激し、過剰な食事につながることがあるため、適度な量を守るか控えることが勧められます。

パルメザンチーズ

パルメザンチーズは風味が豊かで、少量でも強い味わいを楽しむことができます

しかし、その風味を生かすためには多くの場合、チーズが削られて使用されます。

そのため、カロリーが比較的高くなる可能性があります。制限中には、少量であってもカロリーが蓄積されないよう注意が必要です。

パルメザンチーズは美味しさを楽しむ一方で、摂取量の管理が大切です。

【目的別】おすすめのチーズ

チーズは健康にとてもいいですが、目的によっておすすめできるチーズは異なります。

今回は

  • おつまみが欲しい方
  • 料理で使いたい方
  • ダイエットや筋トレ中の方

にわけて、おすすめのチーズをご紹介します。

【おつまみが欲しい方】おすすめチーズ

おつまみとして楽しむなら、風味豊かで手軽なチーズがおすすめです。

クリーミーなモッツァレラチーズや軽やかなゴートチーズは、ワインやビールとの相性が抜群。

また、チェダーやゴーダなどのナチュラルチーズを薄切りにしてクラッカーやナッツと一緒に楽しむのもおすすめです。

チーズの濃厚な風味が、くつろいだ時間を一層楽しませてくれることでしょう。

【料理で使いたい方】おすすめチーズ

料理にチーズを取り入れたいなら、パルメザンやペコリーノ・ロマーノが優れた選択肢です。

シンプルなパスタやリゾット、サラダに振りかけて食材の風味を引き立てます。

セミハードチーズのゴーダやエメンタールは、サンドイッチやハンバーガーに溶かして濃厚なコクを加えるのに最適。

料理のアクセントとして、チーズの多彩な使い方を楽しんでみましょう。

【ダイエットや筋トレの方】おすすめチーズ

ダイエットや筋トレを意識する方には、カッテージチーズやリコッタチーズが適しています。

これらのチーズはたんぱく質を豊富に含みつつも、比較的低カロリーであるため、健康的な食事に取り入れやすいです。

カッテージチーズは自宅で作ることも出来るため、きちんとした食事制限を行いたい場合にもおすすめです。

カロリーや栄養バランスに気を配りつつ、美味しさも楽しむチーズ選びを心掛けましょう。

筋トレ中の食事管理は冷凍弁当サービスが大活躍!

筋トレ中はたんぱく質補給だけでなく、炭水化物や脂質といった「PFC」のバランスに加えて筋肉を作り、体を整えるためのビタミン・ミネラルといった栄養バランスの良い食事が大切。その上でたんぱく質が不足しないようにすることが大切。

忙しい毎日にトレーニングをしながら高タンパクな食事を続けるのは大変ですし、コンビニなどで高タンパクメニューを買っていても毎日続くと飽きてしまいます。

そんな時に筋トレ中の栄養補給をしっかりサポートしてくれるのが冷凍弁当サービスです。

筋トレ中の食事におすすめなメニューが揃った冷凍弁当「nosh」

noshの食事は管理栄養士が監修しているので、たんぱく質補給はもちろん、糖質管理をサポートしてくれるメニューが揃っています。

お弁当100gあたり16.2g以上が摂れるタンパクメニューで筋トレ中の体作りをサポート

※画像:nosh公式サイト

noshのメニューはたんぱく質が1食30g以上のメニューも用意されているので、筋トレ中のたんぱく質補給をしっかりサポートしてくれます。

動物性タンパク質だけでなく大豆などの植物性タンパク質が摂れるメニューもあり、バランス良くたんぱく質食品を摂ることができます。

編集部

鶏肉料理もチーズをたっぷり使ったメニューやスパイスを効かせたメニューなど自分で作るよりも手の混んだメニューなど飽きずに続けられます!

筋トレ中にぴったりなnoshセレクション「トレーニング」

※画像:nosh公式サイト

noshをはじめて利用するなら、noshセレクションの「トレーニング」がおすすめ。
筋トレをしている人にピッタリなnoshおすすめの料理を組み合わせた10食セットが用意されています。

100gあたり、たんぱく質16.2g以上、糖質も低め。

編集部

筋トレ中にボディメイクをしていくなら食事管理は欠かせません。noshは1食づつカロリーや糖質、たんぱく質、脂質量が把握できるので、PFCバランスも管理しながら好きなメニューを注文できます。忙しい中で筋トレの効率を高めたい人におすすめなサービスです!

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RIZAPの冷凍弁当「RIZAPサポートミール」

RIZAPサポートミール数々の有名人のボディメイク・肉体改造を成功させてきたRIZAPから冷凍弁当が登場しました。

ダイエットや肉体改造のプロである、RIZAPがノウハウや食事メソッドを元に作り上げた筋トレ中の食事ピッタリな冷凍弁当です。

編集部

RIZAPサポートミールは1食あたり糖質10g前後、たんぱく質18g以上、野菜やきのこなど食物繊維が摂れる食材100g以上使用した栄養バランスの良い食事です!

食事の好みに合わせて選べるセット

RIZAPの注文は定期コースとその都度注文が用意されているのですが、セット内容は7食、2週間セット14食が用意されています。

各セットの食事はRIZAP公式サイトのメニューで献立や栄養情報、原材料が確認できるので、食事の好みに合わせてセットを選ぶことができます。

その都度注文では「お肉セット」、「お魚セット」といったメニューに加えてバランス良く色々な食事が楽しめる「1週間セット」が用意されています。

価格
  • その都度注文:7食セット:6,180円(税込)・2週間セット12,200円(税込)送料800円(税込)
  • 定期コース:7食セット:5,871円(税込)・2週間セット11,590円(税込)送料600円(税込)※定期コースは3回の継続が条件のお得なプランになっています。
編集部

RIZAPの食事メソッドが詰め込まれたダイエットや体作りのための食事を自宅で手軽に食べられるのは嬉しいですね。
定期コースは5%割引で利用できるので継続して利用したい人はお得です!

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チーズが筋肉に良い理由まとめ

チーズが筋肉に良い理由は、

  • 高タンパクで必須アミノ酸がバランス良く摂れる良質なたんぱく質食品
  • チーズの乳たんぱく質は体内にゆっくりと吸収されるのでアミノ酸が血中に長時間供給できる
  • ビタミン・ミネラルも充実している
  • 低糖質で糖質制限中にも食べられる
  • チーズの脂質は中鎖脂肪酸が多く、素早くエネルギーとして使われる
  • 小分け・個別包装で持ち運びやすく、外出先でも手軽にたんぱく質が摂れる

チーズは牛乳の栄養がギュっと詰まった栄養豊富な食品です。しかも牛乳が苦手な人でも食べられるので、たんぱく質だけでなく、カルシウムや鉄分などのミネラルも補える栄養補助食品としても優秀です。

編集部

筋トレに取り組んでいて手軽なたんぱく質補給をしたい人はチーズを取り入れてみてはいかがでしょう?

忙しい時や料理ができない時には、手軽にタンパク質を補うためにもコンビニで買える食品も利用するのがおすすめ。

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40社以上の宅配食・ミールキットを体験した食材宅配サービス愛好家です♪ミールキット・野菜通販・宅配食や冷凍弁当などのサービスを体験取材中!通販食材で作った料理レポも更新中です。

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