旅行中の車移動での楽しみの一つである「道の駅」
道の駅ではちょっとした休憩をしたり、ご当地の食べ物を買うことができます。
日本には約1200個の道の駅があり、それぞれ魅力がたくさんあります。
その中でも筆者が選んだおすすめの道の駅を紹介します。
道の駅あおき
まず、長野県の「道の駅あおき」について紹介します。
住所 | 長野県小県郡青木村大字村松26-1 |
営業時間 | 9:00~18:00 年中無休(年末年始休業) |
アクセス | 国道143号線 |
おすすめな食べ物
道の駅あおきには二つの食堂があります。
一つ目の味処こまゆみは農産物直売所に併設している食堂です。
店内からは店名の由来になっている子檀嶺岳(こまゆみだけ)を見渡せる絶景、そして木の香り漂う落ち着いた空間になっています。
そば類・うどん類・ごはん類のメニューがあり、その日の気分に合わせてメニューを選ぶことが出来ます。
そばは全て青木村特産タチアカネの石臼挽き手打ちそばなのでご当地の食べ物を食べ阿地方にはそばがおすすめです。
二つ目は軽食店 東山道青木宿 戀渡屋(こいどや)です。
ここではアイスクリームや青木村公式キャラクターのアオキノコちゃんの形をした「アオキノコちゃん焼き」などの軽食が楽しめます。
アイスクリームには青木村特産のコンパラというブルーベリーに似た成分を含んでいて程よい酸味と甘さが特徴な果実のフレーバーを食べることができます。
道の駅足柄・金太郎のふるさと
金太郎の村の神奈川県足柄の道の駅を紹介します。
住所 | 神奈川県南足柄市竹松1117番地1 |
営業時間 | 9:00 – 17:00 |
アクセス | 東名高速道路 大井松田I.C.から車で約10分 |
ふるさとゴハン食
足柄の特産である「相州牛」や「やまゆりポーク」を使用した、ここでしか食べることが出来ないオリジナルグルメを販売している食堂です。
その中でもおすすめなメニューを二つ紹介します。
一つ目は【相州牛】ウニとろ牛めしです。
南足柄市内の一軒の生産者が育てた相州牛というキメ細かな肉質で脂の甘味が特徴である希少な銘柄の牛を使用しています。
そのお肉をローストビーフにしてその上にウニをトッピングしたのがこのメニューです。
海の幸と陸の幸を同時に味わえる贅沢な一品を是非お召し上がりください。
二つ目は足柄茶そば 温・冷です。
足柄茶をそばに練りこんでおりつるつるとしたのどごしと足柄茶の香りがする食欲そそるメニューです。
温と冷がどちらもあるので季節によって変えることが出来るので一年中楽しめるメニューです。
道の駅 保田小学校
千葉県にある道の駅 保田小学校について紹介します。
住所 | 千葉県安房郡鋸南町保田724 |
営業時間 | 9:00~17:00 年中開校 |
アクセス | 新宿(東京)(湾岸道路)→川崎浮島JCT(アクアライン)→木更津南JCT(館山自動車道)→(富津館山道路)→鋸南保田IC ※インター信号左折してすぐ 所要時間 約1時間16分 |
食べる
道の駅 保田小学校にはいくつかの食堂があります。
一番おすすめなのは里山食堂です。
懐かしい小学校の給食のスタイルで提供される鋸南町の里山・里海料理を楽しむことができるのが特徴です。
保田小給食というクジラやハムカツなどの懐かしい給食のおかずが楽しめるメニューや給食の定番であり大人気のからあげ給食もあります。
子供のころの気分を味わえる食堂にぜひお越しください。
買う
保田小学校の体育館がご当地の食べ物が買えるショップになっています。
新鮮な野菜や保田小学校オリジナルのグッズや昔懐かしの給食カレーや面白グッズを販売しています。
現在の給食では見ることがない昔の給食の定番メニューだったソフトめんの食べ比べが販売されています。
トマト味とカレー味の食べ比べの商品です。
小学生のころ食べていた大人の方が買って食べるのもいいですが、ソフトめんを食べたことがないお子様に経験として食べさせてあげるのもおすすめです。
泊まる
黒板などの学校の面影が残された後者に泊まることが出来ます。
お部屋の中は黒板・ロッカー・時計などの学生時代を思い出させるような風景です。
団体合宿が可能な大部屋もあるので大人数でわいわい過ごせます!
道の駅を楽しむ方法2選!
道の駅の楽しみ方はいろいろあります。
筆者が最もおすすめする2つの楽しみ方を紹介します。
温泉に入ろう!
運転の疲れや車移動の疲れを足湯や日帰り温泉でリフレッシュさせましょう!
ゆっくり温泉につかることで体の疲れが取れること間違いないでしょう。
○○体験をしよう!
道の駅には何かの体験ができるところがあります。
例えば、そばが特産物の地域だったらそば作り体験や、静岡などのお茶が有名な地域ではお茶摘み体験なんかもできるかもしれません。
多くの人が道の駅を旅行の間の通過地点や休憩所として思っているかもしれませんが、そば作り体験やお茶摘み体験を旅行の目的として訪れるのもおすすめです。